2023年2月26日、韓國?朝鮮日報(bào)は「日本の味の素が韓國のCJ第一製糖を相手取り起こした特許侵害訴訟が、今月中に雙方の合意の形で終結(jié)する見通しだ」と報(bào)じた。

同紙は日本経済新聞の報(bào)道を引用する形で、「CJ第一製糖などCJグループ系列3社が特許の一部侵害を認(rèn)め、味の素側(cè)に和解金を支払う」「和解金の総額は非公表だが、4件で総額40億円と推定される」と伝えている。

味の素は16年、CJグループ3社が自社のうま味調(diào)味料製造特許と飼料用アミノ酸「トリプトファン」の製造特許を侵害したとして、日米獨(dú)の地方裁判所で4件の訴訟を起こした。このうち日本と米國での訴訟3件は既に昨年、和解金を支払う形で終結(jié)している?！附窕丐违丧ぅ膜扦卧V訟を最後に、両社間の特許攻防は一段落する見通しだ」としている。

また、記事は「裁判の爭點(diǎn)は味の素のうま味調(diào)味料『味の素』をCJグループが模倣したかどうかだった」「似た味でも製造方法が異なれば問題にならないが、味の素はCJが自社の特許を無斷で使用し類似した味を出したと主張していた」と説明している。ドイツの地裁は20年1月に味の素が保有するグルタミン酸ナトリウム（MSG）の微生物製造技術(shù)をCJが無斷で使用したと認(rèn)める判決を下した。CJはMSG精製後の培地を肥料用として販売していたが、遺伝子配列を調(diào)べた結(jié)果、味の素が製造時(shí)に使用する微生物のDBAと同じものが検出されたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「シャインマスカットとかもそうだけど、いいかげんにパクるのをやめて自分たちで開発したらどうなんだ。みっともない」「調(diào)味料も日本を超えられないのか」「中國が韓國のものをパクった件數(shù)と、韓國が日本のものをパクった件數(shù)、どっちが多いだろうな」「みっともない話だけど、20～30年前、韓國は日本のまねばかりしていたよね」「企業(yè)は日本の製品や技術(shù)を堂々と模倣していた。出版物、研究論文、ドラマ、バラエティー番組、漫畫、手當(dāng)たり次第だった」「韓國人が韓國オリジナルだと思っている製品10種のうち9種は日本の物のパクリだよ」「韓國の産業(yè)技術(shù)のうち95％以上が日本の技術(shù)だ」などのコメントが寄せられている。

また「認(rèn)めるべきことは認(rèn)めよう」「日本を認(rèn)め、韓國は韓國の道を進(jìn)まなければいけない」「多くの製品を模倣して成長してきたことを認(rèn)めて、今からでも創(chuàng)意的に味の素を超えていけばいい」といった聲も見られた。（翻訳?編集/麻江）