2023年2月28日、韓國?朝鮮ビズは「現(xiàn)代自動車（ヒョンデ）が小型SUV『コナ』のEVモデルを日本に輸出する」とし、「昨年に燃料電池車『ネッソ』とバッテリーEV『アイオニック5』を発売したことに続いて、3番目の日本市場攻略モデルとなる」と伝えた。

記事によると、現(xiàn)代自動車は1月に韓國內で発表した2代目新型コナ（SX2）の日本発売計畫を進めている。3月に公開される予定のコナEVは4～6月期に韓國で生産?販売を開始し、7～9月期に米國などの市場に輸出されるとみられており、攻略市場の一つに日本が選ばれた。日本ではネッソ、アイオニック5と同様、オンラインで販売されるという。

日本での実路走行試験も行われており、業(yè)界関係者は「日本での発売に向けた最終段階とみていい」と説明した。ただ、現(xiàn)代自動車関係者は「（コナEVの発売は）確定したことではなく、検討中」との立場を示したという。

2代目新型コナはガソリン、ハイブリッド（エンジン＋モーター）、電気のパワートレインを採用。発売は內燃機関車が先だったが、デザインはEV車から行ったことが特徴的。デザインは「シームレスホライズンランプ」に現(xiàn)代自動車のEV車を象徴する「パラメトリックピクセル」を組み合わせた。バッテリーは、韓國?起亜自動車の『ニロ』EVに使用されている中國CATLのバッテリーが搭載される。ニロEVのバッテリーは64．8kwhで、韓國內複合基準で最大401キロメートル走行できる。

現(xiàn)代自動車は昨年、撤退から13年ぶりに日本市場に再進出。ネッソとアイオニック5の販売臺數(shù)は計526臺で、EV市場でシェア1．16％を記録した。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「日本にはもっと小さい車を送るべき。コナでも大きい。軽自動車サイズのEVでないと通用しない」「韓國と違って日本の道路は狹く、駐車場の確保も難しく、車検も高い。車が大きくなるほど不便さや維持費が増えるから、普通の一般人に大きい車をたくさん売るのは難しい」「初めから小型車を販売するべきだったよね」「どうせ売れないよ。別の市場を攻略した方がいい」など厳しい聲が上がっている。

一方で「コナEVの日本での年間販売臺數(shù)は300臺と予想する」との聲や、「日本進出1年で526臺も売ったなら上出來だ」と稱賛する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）