サッカーのU-20（20歳以下）アジアカップ日本対中國の試合に、中國で関心が高まっている。

U-20日本代表は3日午後7時(shí)（日本時(shí)間）にウズベキスタンで行われる初戦でU-20中國代表と対戦する。

試合を控えた2日、アルゼンチン人の父と日本人の母を持つスペイン育ちの高橋仁胡（17）は「明日（3日）は難しい試合になる。（キャプテンの松木）玖生が言っていたとおり、みんなでベストプレーをしたら勝てる」「小さいときから日本のためにプレーしたい、日本代表のユニフォームを著たいという考えがあった」と語った。

中國のサッカーメディア?虎撲足球は、「日本のU-20選手が日中戦を展望：中國は難しい相手だが全力で臨めば勝てる」と題してこれを伝えており、中國のサッカーファンからは「謙虛すぎる！」「社交辭令だな」「日本の“勝ち確”だろう」「中國は90分のうちになんとか3回ハーフウェーラインを超えて（相手の陣地に入って）ほしい」「中國は頑張ればそれで十分」といった聲が上がった。

また、中國のスポーツ情報(bào)を発信するアカウント「西北望看臺」は微博（ウェイボー）上で「スコアは？」と問い掛けており、ユーザーの予想は多い順に「0-3」「0-5」「0-2」「0-4」となっている。また、「2-8」「0-8」「1-6」など中國の大敗を予想するユーザーや、番狂わせを期待して「2-1」「1-0」「1-1」などと予想するユーザーも少數(shù)ながら見られた。（翻訳?編集/北田）