訪日した臺北市副市長が感銘!「思わず車を降りて撮影したもの」とは?―臺灣メディア

Record China    2023年3月6日(月) 12時0分

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5日、臺灣メディア?太報は、臺灣?臺北市の李四川副市長が先日東京を訪れた際、感銘を覚えて寫真を撮影、SNSで公開したものについて報じた。寫真は李副市長のFBより。

2023年3月5日、臺灣メディア?太報は、臺灣?臺北市の李四川(リー?スーチュアン)副市長が先日東京を訪れた際、道路の美しさに感銘を覚えて寫真を撮影、SNSで公開したと報じた。

記事によると、李副市長は2月28日に東京都主催の國際會議「G-NETSリーダーズサミット」に出席するため東京を訪れ、小池百合子東京都知事と面會したほか、日本の道路について視察を行った。

今月4日、李副市長はSNS上に東京で撮影した4枚の寫真を投稿し、「日本の道路は平らでラインもまっすぐ描かれていた」と説明するとともに「日本にできて、どうして臺灣ではできないのか」とコメントしたことを紹介。また、視察の途中で歩行者天國を見かけると思わず車の外に出てその様子を撮影、市の工務局職員に転送したとし、「質(zhì)の高い日本の道路を見て、われわれもこれに追いつかなければいけない」と述べている。

李副市長の書き込みに対して國民黨の広報擔當者である李明璇(リー?ミンシュエン)氏は「四川さんありがとう」と反応、高雄市や臺北市の議員からも「四川さんの心の中には市民がいる。敬服する」「ラインだけではなく、東京ではどの大通りも柵で歩道と車道が分けられて歩行者の安全が確保されていることも、參考にすべきである」とのコメントが寄せられたほか、ネットユーザーからも「真面目な四川さんは最高。臺北市はとても幸せだ」「四川さんは本當に市民のことを考えて仕事をしている」「ぜひ臺北を変えてほしい」といった稱賛が寄せられたと紹介した。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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