2014年7月10日、韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)によると、韓國(guó)は月面探査の5年短縮を目指しているが、計(jì)畫(huà)に無(wú)理があり、宇宙計(jì)畫(huà)ではなく宇宙ショーになる可能性がある。11日付で環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

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樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)は就任前の大統(tǒng)領(lǐng)選テレビ討論で、「2020年に月に太極旗（韓國(guó)國(guó)旗）をはためかせる」との公約をうたった。就任後、樸大統(tǒng)領(lǐng)は新設(shè)の未來(lái)創(chuàng)造科學(xué)部とともに、「無(wú)人月探査船打ち上げを計(jì)畫(huà)していた2025年から5年前倒しして2020年までに推進(jìn)する」と発表した。

2011年の當(dāng)初案は2018年に獨(dú)自開(kāi)発のロケットKSLV?2を試験打ち上げ、2020年10月と2021年9月に正式な打ち上げを?qū)g施、2023年に月周回軌道船を打ち上げ、2025年に無(wú)人月著陸船打ち上げの予定だった。この計(jì)畫(huà)が5年前倒しされれば、6カ月以內(nèi)に月軌道船と月著陸船を搭載したロケットを相次いで打ち上げることになる。これはもはや壯大な宇宙ショーだ。

韓國(guó)航空宇宙研究院の金承祚（キム?スンジョ）前院長(zhǎng)は「予算さえ確保できれば難しいことではない」と話すが、韓國(guó)航空大學(xué)の張泳根（チャン?ヨングン）教授は「中國(guó)はロケット完成から月著陸船打ち上げまで5年かかった。6カ月で完成させるのは不可能だ」と指摘している。

月探査計(jì)畫(huà)自體に根本的な疑問(wèn)があるとする學(xué)者もいる。西江大學(xué)の教授は「月に行くのに何の意味があるのか分からない。米國(guó)でさえ1970年代に月に行った後は行かなくなっている。航空宇宙分野開(kāi)発に説得力のある計(jì)畫(huà)がなく、隨時(shí)変わる政策で推進(jìn)されることが問(wèn)題だ」と指摘した。（翻訳?編集/本郷）