2019年に大ヒットしたファンタジー時代劇「陳情令」への出演をきっかけに一躍ブレーク俳優(yōu)の仲間入りを果たしたシャオ?ジャン（肖戦）。フォロワー數(shù)は19年初めの400萬臺から現(xiàn)在の3000萬臺に急増し、老若男女の心をキャッチしながらファン層を拡大してきている。

この中で一際目立つフォロワーと言えば學(xué)校の教師。教え子を動員してシャオ?ジャンを応援したり、シャオ?ジャンをテーマにテストで出題したりと、物議を醸す言動をとる若手教師もいれば、「中國式教育の成功例」と別の次元から褒め立てるベテラン教師もいる。

ある定年退職した元教師は「シャオ?ジャンは中國式教育の成功例」とした上で、「若者は名門大學(xué)へ行かなくても、何千キロも離れたところでの留學(xué)を目指さなくてもいい。普通のサラリーマン家庭育ちの彼は、地方の魅力ある大學(xué)に進學(xué)し、好きに絵を描いたり、楽器を弾いたりと楽しんでいた。両親の後押しがあって本人もコツコツと努力を惜しまなかった。これこそ教育の本當(dāng)の意味ではなかろうか？所作が整っていて、人に対しても上品で禮儀正しく、伝統(tǒng)を重んじながら小事にこだわらず、困難が立ちはだかる時はそれに打ち勝って、決著した後は過去を引きずらない。まさに若者のお手本だ」と持論を展開している。

他の教師からも「國の體系的な教育を受け、就職後も夢を追い続け、一際目立つスターに成長。言葉遣い、禮儀とも申し分がない。學(xué)生のお手本と言っても過言ではない。子どもたちに一生懸命勉強し、働くことでより良い夢を?qū)g現(xiàn)するように促すべき」との見解が寄せられた。

これについてネットでは「先生たちのご指摘通り！」「私の子育てにインスピレーションを與えてくれた！」「困難が立ちはだかる時はそれに打ち勝って、決著した後は過去を引きずらない。良いこと言うね！」「シャオ?ジャンはまさに『お隣の優(yōu)秀な子』」など、納得や賛成コメントが殺到した。（編集/RR）