2023年3月9日、中國のポータルサイト?百度（バイドゥ）に、日本企業(yè)がオーストラリアのレアアース調(diào)達(dá)に向けて巨額の投資を行うとする「金十新媒體」の文章が掲載された。

文章は、雙日と獨立行政法人エネルギー?金屬鉱物資源機構(gòu)が現(xiàn)地法人を通じて今月7日に豪ライナス社に総額2億豪ドル（約180億円）相當(dāng)の追加出資を決定したことについて「日本企業(yè)が今回取得するのはライナス社が新たに生産を開始する重希土類のジスプロシウムとテルビウムの権益。この二つの元素は風(fēng)力発電用モーターの小型化に使用できるため、日本にとって非常に重要な資源だ。日本企業(yè)は早ければ3月中にライナス社に約2億ドルを出資する予定で、これにより日本での需要量の3割近い年間數(shù)百トンを調(diào)達(dá)できるようになる」と伝えた。

その上で「今回の措置は、日本が中國へのレアアース依存から脫卻できることを表すものか」と疑問を提起。日本に眠るレアアース資源は深海にあり、高コストな上に海洋環(huán)境破壊の懸念があると指摘したほか、埋蔵量自體対して多くないこと、レアアース採掘分野の人材が不足していることなどを挙げ「日本が中國のレアアース資源依存から脫卻するにはまだ時間が必要だ」との認(rèn)識を示した。

また、日本同様に米國も中國のレアアース資源への依存を減らすべく、自國のレアアース採掘企業(yè)に資金援助を與えるなどの措置を打ち出しているものの「その成果は決して明らかではない」と主張?！笇碇袊来妞槊搮sし、自己開発で賄えるようになるかは、やはり実力を見る必要がある」などと評している。（翻訳?編集/川尻）