卓球のWTTシンガポールスマッシュ2023女子シングルスで日本の平野美宇が中國(guó)選手に勝利した。

13日に行われた女子シングルス2回戦で、世界ランク21位の平野は同3位の王蕓迪（ワン?イーディー）と対戦。第1、2ゲームを連取しながらも息を吹き返した相手に追いつかれる苦しい展開(kāi)だったが、デュースまでもつれた第5ゲームをものにし、3-2（11-9/11-4/7-11/4-11/12-11）で激戦を制した。

中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）では「王蕓迪2-3平野美宇」がトレンド入り。中國(guó)のスポーツメディア?新浪體育は「大番狂わせが起きた」と王の敗戦を伝え、「平野は6年ぶりに中國(guó)の主力選手から勝利し、対中國(guó)（主力）選手の連敗を49で止めた。王を倒した後、手で口を押さえたが、笑いは止まらなかった」とやや皮肉を込めて報(bào)じた。

この報(bào)道に、中國(guó)のネットユーザーからは「勝ったのだからうれしいのは當(dāng)然じゃないか」「なぜ笑っちゃいけないんだ？」「番狂わせとは言えない。平野もすごい選手」などと新浪體育の伝え方に疑問(wèn)を呈するコメントや、「かわいい」「五輪出場(chǎng)もかかってるからうれしいだろうね」「ここまで大変だったね。おめでとう」「素晴らしい試合だったよ！」といった労いのコメントが寄せられた。

なお、平野は次戦で中國(guó)の張瑞（ジャン?ルイ）とハンガリーのポータの勝者と対戦する。（翻訳?編集/北田）