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14日、上観新聞は、桜が開花した上海市內(nèi)でインフルエンサーによる桜の木の占拠行為が物議を醸していることを報(bào)じた。
2023年3月14日、中國メディアの上観新聞は、桜が開花した上海市內(nèi)でインフルエンサーによる桜の木の占拠行為が物議を醸していることを報(bào)じた。
記事によると、上海市內(nèi)の大型公園で近ごろ?xiàng)@が開花し、衣裝を著た多くのインフルエンサーたちがレフ板やはしご、椅子といった道具を持ち込んで園內(nèi)にある桜の木の下に陣取り長時(shí)間撮影を行っている。一部の公園では「木1本に対して1組のインフルエンサー」という狀況で、通路の真ん中で撮影して一般客が避ける光景も見られるという。
インフルエンサーたちの行為に対して「こちらが桜の木を撮影しようとしても邪魔なものが映り込む」「(インフルエンサーらが)撮影するのは良いとしても、申し訳無さが全く感じられない」など一般市民からの苦情が相次いでいるとし、中には「個(gè)人の自由だから」という寛容な意見もあるものの、記者が現(xiàn)場に行ってみるとインフルエンサーたちが撮影のために枝を引っ張ったり花を摘んだりして、「木がダメージを受けていた」という。
こうした半ば「迷惑行為」を解消するために、市民から「指定エリアで1組あたり5?10分の制限時(shí)間を設(shè)けて撮影させる。場合によっては有料にする」「コンテンツ作成目的の撮影禁止區(qū)域を設(shè)ける」「営業(yè)時(shí)間外に専用の撮影可能時(shí)間を設(shè)ける」といった提案が次々と寄せられているものの、公園の関係者は「インフルエンサーによる商業(yè)目的の撮影と、一般の來場客の撮影を明確に線引きすることが難しく、線引きをすれば公園側(cè)と市民やインフルエンサー側(cè)との間でトラブルが起こりやすい」と難色を示しているとのこと。
記事は、「撮影行為によって公園の自然や靜けさが脅かされ、公共スペースである公園で私利私欲のために長時(shí)間場所をすれば公益性が侵害され、撮影した畫像、映像を営利目的でSNSに掲載すれば、そのコンテンツに寫り込んでいたなどの理由から直接的、間接的にプライバシー権が侵害される」との専門家の見解を伝え、自分勝手な撮影行為が橫行する中で「世の中の萬事は、調(diào)和をもって美となす」という認(rèn)識(shí)を改めて確認(rèn)する必要があるとした。(翻訳?編集/川尻)
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