Record China 2023年3月14日(火) 17時0分
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臺灣メディアの上報によると、ワールド?ベースボール?クラシック(WBC)に出場したものの1次ラウンドで敗退した臺灣のファンから、日程への不満の聲が上がっている。
今大會、プールAは臺灣も含めた全5チームが2勝2敗で並んだものの、臺灣は同率チーム間の成績によって1次ラウンド敗退となった。
臺灣は8日にパナマ(負け)、10日にイタリア(勝ち)、11日にオランダ(勝ち)、12日にキューバ(負け)と対戦。初戦から3試合はナイターだったが最後のキューバ戦はデーゲームだったため、強豪オランダとの激闘から半日でキューバと試合をしなければならず、臺灣の林岳平監(jiān)督は「多くの選手のコンディションが整わず苦しい試合だった」と語ったという。
もちろん日程は事前に分かっていたものの「嫌な予感」が的中してしまう形となったことにファンからはやはり恨み節(jié)が出ているようで、あるファンは「プールBのホスト國である日本は4試合とも丸1日の休息があり(いずれも同じ時間のナイター)選手は十分な準備ができたのに、臺灣の選手は半日しか休めなかった」と不公平さを指摘した。
ファンらの不満の矛先は臺灣での試合の主催団體である「悍創(chuàng)運動行銷」に向かい、同団體のフェイスブックには「選手には拍手を送るがあなたたちにはブーイングを送る」「臺灣人が臺灣人を殺した」「どういう日程を組んでるんだ」「ホスト國の優(yōu)位性を見せてくれよ」「日本は毎日ナイターだというのに」「日本ができることがなぜあなたたちはできないんだ」といったコメントが書き込まれた。
これについて同団體の高偉凱ディレクターは「試合日程は大會を主催する米MLBが組んだもの。臺灣はもともとデーゲームが2試合だったが、調整の結果、最終的にナイターが3試合になった」とし、「MLBは地區(qū)ごとに擔當が異なり、調整の余地も異なる。すべてのチームの公平性を考えて日程を組むため、ホスト國に完全に有利な地位を與えることはない」と説明した。(翻訳?編集/北田)
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