2023年3月15日、韓國(guó)日?qǐng)?bào)によると、「朝鮮半島が危機(jī)的狀況に陥った際に日本が助けてくれる」と考える國(guó)防?安全保障の専門家は62％に上るのに対し、一般國(guó)民は28％に過(guò)ぎないことが分かった。

記事によると、韓國(guó)で昨年9月15日から10月7日まで、17歳以上75歳未満の一般國(guó)民1200人と、國(guó)防?安全保障の専門家100人を?qū)澫螭?、安全保障意識(shí)に関する調(diào)査が行われた。

「朝鮮半島が危機(jī)的狀況に陥った際、日本はどんな立場(chǎng)を示すと予想するか」との質(zhì)問(wèn)に対し、一般國(guó)民は56．6％が「中立」、28．8％が「韓國(guó)に友好的」、14．7％が「北朝鮮に友好的」と回答した。一方、専門家は62．0％が「韓國(guó)に友好的」、37．0％が「中立」、1．0％が「北朝鮮に友好的」と回答した。

韓國(guó)軍事問(wèn)題研究院のキム?ヨルス安全保障戦略室長(zhǎng)は「気持ちで判斷すると、『韓國(guó)が危機(jī)に陥った時(shí)に日本が果たして支援してくれるだろうか』と疑ってしまいそうだが、専門家は朝鮮半島情勢(shì)の厳しさにより焦點(diǎn)を當(dāng)てて考えるため、國(guó)民と意見(jiàn)が分かれたようだ」と分析した。

記事は「尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権は日韓関係改善に積極的だが、今回の結(jié)果は日本との協(xié)力の必要性を強(qiáng)調(diào)する専門家グループの判斷と、日本に不信感を抱く國(guó)民感情との乖離が大きいことを意味している」と指摘し、「過(guò)去の歴史に対する日本の責(zé)任ある措置の重要さを象徴的に示している」と伝えた。

「日韓間の軍事協(xié)力を強(qiáng)化するべきと考えるか」との質(zhì)問(wèn)には、一般國(guó)民の58．7％が「はい」と回答し、昨年の調(diào)査より10．4ポイント増加した。記事は「北朝鮮の挑発への脅威が高まっている中、安全保障の領(lǐng)域で日本と足並みをそろえなければならないという現(xiàn)実的な必要性に世論の過(guò)半數(shù)が納得しているということだ」と説明した。同じ質(zhì)問(wèn)に専門家は69．0％が「はい」と回答したという。

この記事を見(jiàn)た韓國(guó)のネットユーザーからは「どの國(guó)も同じ。自國(guó)の利益のために動(dòng)くだけ」「助けてはくれるだろうけど、それは日本に利益がある時(shí)に限る」「それなりの対価は求めるだろうね」「北朝鮮か韓國(guó)なら、當(dāng)然韓國(guó)を助けてくれる」「千羽鶴を送りつけるのだけは勘弁してほしい」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）