2014年7月12日、英紙メトロは現(xiàn)実世界とは異なる北朝鮮版ブラジルW杯について報じた。

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14日（日本時間）、ブラジルW杯決勝が行われた。ドイツが1対0でアルゼンチンを下し、4回目のW杯優(yōu)勝を果たした。ところが北朝鮮にとってはもう一つのW杯が行われているようだと英紙メトロが報じた。

動畫共有サイトで公開された北朝鮮のニュース番組によると、北朝鮮代表はグループリーグで日本を7対0、米國を4対0、中國を2対0で破り、決勝トーナメントに進出。その後も快進撃を続け決勝戦へと進んだ。相手は世界三強の一角、ポルトガル代表だという。金正恩（キム?ジョンウン）第一書記もブラジルを訪問、代表を激勵したと伝えられている。

どうやら北朝鮮では現(xiàn)実世界とは違うもう一つのW杯が存在しているらしいと世界的な話題となったが、実はこの動畫は北朝鮮テレビ局のものではなく、ネットユーザーが作成したパロディだという。あまりに荒唐無稽な話だが、北朝鮮ならばありえるのではと多くの人々が信じてしまったようだ。（翻訳?編集/KT）