2014年7月13日、南方都市報(bào)によると、中國(guó)の呂友清（リュー?ヨウチン）駐タンザニア大使はメディアの取材に対し、赴任地で中國(guó)人の悪習(xí)に悩まされていると語(yǔ)った。以下は大使のコメント。

【その他の寫(xiě)真】

悪習(xí)の1つ目は、中國(guó)人同士で內(nèi)輪もめをし、団結(jié)せず、互いに足を引っ張り合ったり中傷しあったりすることだ。

2つ目は、遵法意識(shí)に欠け、禁止されていることを行おうとすることだ。少數(shù)ではあるが、象牙やサイの角、鉱石などの持ち出し禁止品を密輸しようとする。タンザニア政府が密輸の取り締まりをするというと、緊張が走る?？崭郅纬鰢?guó)審査場(chǎng)ではしょっちゅう中國(guó)人が検査の対象になり、そのたびに稅関の長(zhǎng)に面會(huì)を求めることになる。

稅関當(dāng)局も、人員が足りない中で人手を割かれるのは迷惑だと言っている。體中に象牙製品を挾み込んでいる寫(xiě)真を見(jiàn)せてもらったが、ブラジャーに象牙を挾んで出國(guó)しようとする女性までいた。面會(huì)した密輸者は自信たっぷりに「大使、わが國(guó)はこんなにたくさん援助しているのに、どうしてこんな扱いをされなければならないんですか」などと言う。少しの遵法意識(shí)もない。

商売に攜わる人間の信用も大きな問(wèn)題で、最も深刻なのは偽物商品だ。この點(diǎn)から目を逸らしてはならないだろう。米國(guó)で、中國(guó)は世界最大の偽物生産國(guó)だという記事が発表されるや、人民日?qǐng)?bào)は「中國(guó)の顔に泥を塗り、偽物を取り締まろうとしている政府の決心と行動(dòng)を無(wú)視したものだ」と反論したが、言えば言うほど泥沼にはまる。タンザニアの公開(kāi)番組に出演したときに、中國(guó)には確かに偽物商品が存在し、その一部がタンザニアにも來(lái)ていると述べ、その理由を3つ挙げた。1つ目は違法な商売人たちで、買(mǎi)う者がいればそれを作る者が現(xiàn)れる。2つ目は、輸出段階での管理の不徹底。3つ目は、メディアの監(jiān)督不足だ。この問(wèn)題を解決するには、中國(guó)との協(xié)力を強(qiáng)化するという方法しかない。（翻訳?編集/岡本悠馬）