日本訪問を終えた韓國(guó)の尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)は「対日屈従外交」などと批判する野黨などを改めてけん制し、「日本はすでに數(shù)十回にわたって歴史問題で反省と謝罪を表明した」とも述べた。野黨側(cè)は元徴用工問題に加えて福島原発処理水や佐渡金山の世界遺産登録などに範(fàn)囲を広げ、尹政権に攻勢(shì)をかける構(gòu)えだ。

聯(lián)合ニュースによると、尹大統(tǒng)領(lǐng)は21日の閣議で、日韓関係を「宿命の隣人関係」とし、「わが政府は正しい方向に進(jìn)んでいると確信している」と強(qiáng)調(diào)?！复嬖冥工椴煌该鳏摔胜盲宽n日関係の正?；驉槫螭扦?。出口のない迷路に閉じ込められた気分だった」と振り返り、「われわれの社會(huì)には排他的な民族主義と反日を叫び、政治的な利益を得ようとする勢(shì)力が存在する」とも指摘して野黨側(cè)をやり玉に挙げた。

文在寅（ムン?ジェイン）前政権については「泥沼に陥った関係をそのまま放置した」と批判し、「私も目の前の政治的な利益のため楽な道を選び、史上最悪の韓日関係を放置する大統(tǒng)領(lǐng)になることもできた」と付言?！缸蚪瘠螀棨筏?guó)際情勢(shì)を後回しにし、私まで敵対的な民族主義と反日感情を刺激し、國(guó)內(nèi)政治に活用しようとすることは、大統(tǒng)領(lǐng)としての責(zé)務(wù)を放棄することだと考えた」と語った。

さらに日韓関係の正?；蛱い蓼à咳娴膜蕝f(xié)力強(qiáng)化の効果にも言及?！竵I國(guó)の未來を共に準(zhǔn)備しようとする國(guó)民的なコンセンサスに基づき、安全保障、経済、文化などさまざまな分野で協(xié)力を拡大するための議論を一段と加速させる」として、「関係改善は韓國(guó)製品の日本市場(chǎng)進(jìn)出での拡大にも寄與する」と訴える一方、「內(nèi)需の回復(fù)と地域経済の活性化にも大きく役立つ」と期待を寄せた。

これに対し、最大野黨の「共に民主黨」の李在明（イ?ジェミョン）代表は18日の黨最高委員會(huì)で「尹政権の日本に対する屈辱外交の真相を明らかにするために國(guó)會(huì)が強(qiáng)力な措置に出る必要がある」と主張。同黨のキム?サンヒ対日屈辱外交対策委員長(zhǎng)は、樸振（パク?ジン）外相の弾劾の可能性に觸れた。

中央日?qǐng)?bào)によると、共に民主黨院內(nèi)代表の出馬が有力なホン?イクピョ議員もラジオに出演し、政府の「強(qiáng)制徴用賠償解決策」（第三者弁済案）に対する國(guó)政調(diào)査の必要性を提起?！缸罡卟盲扦险?qǐng)求権を認(rèn)めたが、このような問題が解消されない狀態(tài)で政府が一方的に第三者弁済案に進(jìn)むのは違法の可能性がある」として、「尹政府が終わった時(shí)、この問題が再び議論されるのではないか」と話した。

尹政権を「親日」とする共に民主黨は日韓の外交問題全般に戦線を広げる予定だ。黨內(nèi)の特別委員會(huì)には福島原発処理水の海中放出中止を求める海洋水産特委、歴史問題を扱う歴史と正義特委などのメンバーも參加。文化體育観光委員らは佐渡鉱山のユネスコの世界文化遺産登録撤回なども扱うという。（編集/日向）