2023年3月23日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、週最大69時(shí)間の労働を認(rèn)める內(nèi)容の労働法改正案をめぐる韓國の問題に、海外メディアが注目している。

米NBC放送は「韓國で週の労働時(shí)間の上限を現(xiàn)在の52時(shí)間から69時(shí)間に引き上げる內(nèi)容の法案が、若い労働者の強(qiáng)い反発を呼んだ」と報(bào)じた。

また、「『仕事と生活のバランス』に関する世代間論爭も巻き起こっている」とし、「これはコロナ禍後、世界的に生じている流れの一部だ」「コロナ禍で短い労働時(shí)間や在宅勤務(wù)に慣れた數(shù)多くの労働者が、給料を稼ぐために労働に支配される過去の人生に戻りたいのか改めて考えている」と説明。しかし「『悪名高い長時(shí)間労働の仕事中毒文化』がある韓國の場合、過度な労働への懸念が特に深刻だ」と指摘し、「殘業(yè)が日?；?、仕事を終えても上司より先に退勤できない上、退勤後には飲み會(huì)にも參加しなければならず、過労に苦しんでいる場合が多い。最近の韓國で會(huì)社員のための晝寢カフェが流行していることもその影響だ」と分析した。

ただし、NBC放送は「韓國の人口の3分の1ほどを占める20～30代を中心に、こうした仕事中毒文化に抵抗する聲が高まっており、韓國政府は『週52時(shí)間労働制』を柔軟化させるものの週60時(shí)間以內(nèi)に上限を設(shè)けることで妥協(xié)する姿勢を見せた」とも伝えたという。

米CNN放送も20日、韓國の労働時(shí)間問題を取り上げ、「韓國の労働者は世界一長い労働時(shí)間に苦しめられており、過労死で毎年數(shù)十人が命を落としている」と紹介。これが「韓國の若者が労働時(shí)間の上限引き上げに反対する理由だ」と伝えたという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「韓國が世界の笑いものに」「週69時(shí)間は『死ぬまで仕事だけしろ』と言っているのと同じ」「まずは大統(tǒng)領(lǐng)が69時(shí)間働いてみせてよ」「大統(tǒng)領(lǐng)選びを間違えただけで國がこの有り様」「朝は7時(shí)20分に起きてコーヒーを1杯飲み、8時(shí)半までに出勤。殘業(yè)して午後8時(shí)半に退勤し、帰宅したらもう9時(shí)過ぎ。あとはご飯を食べて寢るだけ。平日はその繰り返し」「毎日がむしゃらに生きているのに、自分だけ何もできず置いていかれているような気がする」などの聲が寄せられた。（翻訳?編集/堂本）