2023年3月24日、華字メディアの日本華僑報(bào)網(wǎng)は、「2023年は在日留學(xué)生にとっては福利の大収穫の年になる」とする文章を掲載した。

文章は岸田文雄首相が昨年3月に「留學(xué)生はわが國(guó)の寶」と発言して年間30萬人の留學(xué)生受け入れ目標(biāo)をさらに拡大する方針を示し、日本では「日本人は寶じゃないのか」と日本國(guó)內(nèi)で激しい議論を呼んだと紹介した。

その上で「日本政府は留學(xué)生に対して確かに數(shù)多くの優(yōu)遇措置を出している」とし、留學(xué)生が日本國(guó)民同様に國(guó)民健康保険に加入できる上、留學(xué)生を支援する?yún)f(xié)會(huì)により醫(yī)療費(fèi)の自己負(fù)擔(dān)分についてさらに補(bǔ)助が得られる制度があると紹介?！袱长吸c(diǎn)だけでも日本人の學(xué)生はうらやましくて仕方がない」と評(píng)した。

また、日本政府が22日に決定した低所得世帯に3萬円を給付する物価高対策についても「當(dāng)然、留學(xué)生も受け取ることができる」とし、新型コロナ以降に日本政府が低所得層に対して2回10萬円を支給してきたことを挙げ、「今年、在日留學(xué)生は福利の第3波の恩恵にあずかることができる」と伝えた。

文章は、日本學(xué)生支援機(jī)構(gòu)のデータとして、19年度に31萬人だった外國(guó)人留學(xué)生の數(shù)が新型コロナの影響により21年は24萬人前後にまで減少したと紹介。今月17日に開かれた日本政府の教育未來創(chuàng)造會(huì)議で岸田首相が33年までに日本人學(xué)生の海外留學(xué)者數(shù)50萬人、外國(guó)人留學(xué)生の受け入れ數(shù)40萬人を目指す方針を示したことを伝えた。

そして最後に、「留學(xué)生やアルバイトをする人にこんなにも優(yōu)しい日本、君は本當(dāng)に來てみないのか？」とつづった。（翻訳?編集/川尻）