24日に中國で公開された新海誠監(jiān)督のアニメーション映畫「すずめの戸締まり」について、大ヒットするとの予測(cè)が出ている。

中國のエンタメメディア?捜狐娯楽によると、同作は中國での初日分の前売りだけで興行収入6000萬元（約11億円）を突破、2日目以降も含めた前売りの総興行収入は1億1600萬元（約22億円）に達(dá)しているといい、同記事は「日本での公開直後の成績(jī)を大きく上回った」と報(bào)じている。

また、中國での初日の上映割合は43％（※映畫館での100回の上映のうち同作が43回を占めるという意味）、上映回?cái)?shù)は延べ16萬回となり、日本映畫および海外アニメーション映畫の1日の上映記録を更新したという。

中國の映畫プラットフォーム?貓眼電影は、同作の最終的な興行収入が8億元（約152億円）に達(dá)し、日本での興行収入を上回る可能性があると予想している。

記事は「（同作の）日本での興行収入は142億円を突破しており、同じく新海監(jiān)督の『天気の子』を抜いて日本映畫歴代興行収入14位にランクインしている」と紹介している。（翻訳?編集/北田）