2023年3月27日、韓國?ヘラルド経済が「日本の産婦人科醫(yī)が韓國の文化を取り上げつつ、日本の劣悪な産後ケア文化について指摘した」と報(bào)じ、韓國のネット上で注目を集めている。

記事は、日本のインターネットメディアに最近掲載された女性産婦人科醫(yī)のコラムを紹介している。

記事によると、コラムはまず「韓國では出産を終えた母親がお姫様のように扱われる」とし、「韓國では2人に1人が産後ケア施設(shè)を利用し、日本の蕓能人も韓國の施設(shè)を利用したとされている。一方日本は産後ケア後進(jìn)國で、日本の産後ケアについて聞いたことがある人は少ない。出産経験のある人でも萬全の産後ケアを受けたという人はかなりまれだ」などと説明している。

さらに韓國について「産後の母親は身の回りの全てを人に任せ、本人は休むことに専念する産後ケアを當(dāng)然と考えている」「産後ケア専門の宿泊施設(shè)が多く、そこを利用するケースもあり、両親に頼るケースもある」と説明。その上で、日本の問題點(diǎn)として「働く母親が産後わずか2カ月で職場に復(fù)帰することが珍しくないとの話を聞いて衝撃を受けた」「働く母親だけでなく、5日程度の短い入院を終えて退院し、以前のように家事をがんばる人も多い」「日本では出産を終えた母親がつらさを感じても『病気でないから大丈夫』と我慢することが多く、周囲もそれを當(dāng)然と考えている傾向がある」などと指摘し、「出産直後は肉體的にも多くの痛みを感じる上、子育て中は精神的につらいこともあるため、産後ケアが重要だ」と強(qiáng)調(diào)したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「産後ケア施設(shè)は費(fèi)用が高いけど良いシステムだと思う」「良い文化はどんどん他國に輸出していかないと」「産後ケアをしっかりしないと年をとってから後悔する」「日本は女性に対する考えが後進(jìn)國レベルだ」などの聲が上がっている。

一方で「それなのに韓國の出生率は世界で斷トツビリ」「日本の方が出生率が高いのはなぜ」「産後ケア施設(shè)があるのは、自宅だとゆっくり休めないから。そして問題は産後ケア施設(shè)がどんどん豪華になっていること。産後に自宅へ戻ってもゆっくり休める環(huán)境を家族がつくってあげるのが一番良い」などと指摘する聲や、「妻のケアができるように、夫にも3カ月の出産休暇を與えるべきだ。育児休暇も勧告ではなく、強(qiáng)制するべき」との意見も見られた。（翻訳?編集/堂本）