2023年3月29日、雲(yún)南省のメディア?都市時(shí)報(bào)は、広東省で新品の圧力鍋を使用中に突然爆発する事故が発生したと報(bào)じた。

報(bào)道によると、同省掲陽市の住宅で今月26日、住人の男性が臺(tái)所で調(diào)理中の圧力鍋の火力を調(diào)整しようとしたところ鍋が突然爆発した。居間に設(shè)置されていたカメラの映像によると、隣の臺(tái)所から爆音がとどろいて白煙が上がり、中華鍋のようなものが臺(tái)所の外に飛び出すとともに男性が出てきた。別室にいた妻が音を聞いて慌ててリビングにやってきて男性に話しかけたが、男性は無事だったようだ。

妻は圧力鍋が先日新たに購入したばかりのものだったことを明かした上で「粥（かゆ）を作るのに初めて使った。夫がキッチンに行って火力を弱めたところで鍋が突然爆発し、レンジフードが壊れた。キッチンには粥が散亂していたが、幸い夫にケガはなかった」と語っている。事故を起こした鍋はすでに調(diào)査のためにメーカーに送っているが、爆発の原因はまだはっきりしていないとのことだ。

この件について、中國のネットユーザーは「生まれてこのかた、怖くて圧力鍋を使ったことがない」「私も私も。シュンシュン上がる蒸気が怖くて」「無事だったのは良かった」「自分も圧力鍋を買ったばかりなのに……」「粥が排気口をふさいじゃったのではないか」「やはりお粥はじっくりコトコト煮込むに限る」「説明書を見ずにいきなり使ったんだろうなあ」「圧力鍋でお粥を作ることが危険という人がいるけど、ちゃんと分量を守れば爆発なんかしない」といった感想を殘している。（翻訳?編集/川尻）

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— 中國動(dòng)畫 (@RC00547555) March 30, 2023