2014年7月15日、ブラジルで開かれていたサッカーのワールドカップ（W杯）で、アルゼンチンのFWメッシが大會MVP（ゴールデンボール）に輝いたことに、各方面から疑問の聲が上がっている。

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メッシはグループリーグこそ4ゴールを記録するなどチームをけん引したが、決勝トーナメントの4試合では無得點だった。アルゼンチンは決勝でドイツに敗れ、準優(yōu)勝に終わっている。アルゼンチンの英雄、マラドーナ氏はメッシのMVP受賞について「受け取るに見合わない賞を贈られるのは不當で的外れ。ハメス?ロドリゲスが受賞すべきだった」と語った。また、國際サッカー連盟（FIFA）のブラッター會長も「驚いた。予期していなかった」と語るなど、疑問の聲が相次いでいる。

この報道に、中國版ツイッターには多數(shù)のコメントが寄せられている。以下は、その一部。

「おれも驚いたよ！」

「MVPはどう見てもロッベンだろ」

「南米開催だから仕方ないよ」

「バルサのファンだけど、MVPはメッシではない」

「ロッベンやベンゼマならあり得るけど、メッシはない」

「ドイツのミュラーやノイアー、クロースは？」

「ハメス?ロドリゲス？得點王がMVPになるというルールはない」

「メッシとクリスティアーノ?ロナウドには、必ず何かしらの批判が集まる」

「個人のパフォーマンスから言えば、メッシは最高。疑問が出ることが疑問」

「メッシはアルゼンチンを決勝に導いた。MVPもあり得る。ただ、彼自身は受け取りたくないようだったね」（翻訳?編集/北田）