中國(guó)で毎年開催され、前年度の優(yōu)秀ドラマを表彰する「品質(zhì)盛典（中國(guó)電視劇品質(zhì)盛典/Television Series of China Quality Ceremony）」。上海で30日に行われた同セレモニーに出席したケニー?リン（林更新）が、チャオ?リーイン（趙麗穎）との再タッグについて語った映像がSNSで話題になっている。

ケニー?リンとチャオ?リーインは2017年にリリースされた大ヒットドラマ「楚喬伝～いばらに咲く花～」に主演。同作は動(dòng)畫配信サービスの騰訊視頻（テンセントビデオ）で143億7000萬回の再生回?cái)?shù)を記録し、今もリピート率TOP10に入る「神ドラマ」として根強(qiáng)い人気を誇っている。

ファンの間では「楚喬伝」の続編や2人の再タッグを熱望する聲が多數(shù)上がっており、こうした中で誕生したのが「與鳳行」。小説家?九鷺非香の同名作品を映像化したもので、魔族の碧蒼王?沈璃（チャオ?リーイン）と上古の神?行止（ケニー?リン）のラブストーリーを軸に展開するファンタジー物語。昨年11月にクランクアップし、今年1月時(shí)點(diǎn)で視聴予約數(shù)が100萬人を超え、大反響必至の作品として知られている。

この日の「品質(zhì)盛典」に參加したケニー?リンは「與鳳行」に関してメディアに質(zhì)問されると「従來とひと味違う時(shí)代劇で、コミカル、ロマンス、ファンタジーの要素を併せ持つ良作」と紹介し、チャオ?リーインについて聞かれると「前作よりも息がぴったり合い、円熟した演技で、とても頼もしかった」と明かした。

このインタビュー映像がネットに投稿されると、ファンからは「『與鳳行』に期待！沈璃と行止CP（カップル）に早く會(huì)いたい！」「『楚喬伝』ファンからするとこれはもはや執(zhí)念。2017年から待ち続けて2023年にやっと夢(mèng)がかなった」「配信前にまず宇文玥（『楚喬伝』でケニー?リンが扮する男性主人公で、最終話で矢に打たれた後、氷湖に沈んでいく）を氷湖から助けてほしい」「『楚喬伝』の続編を熱望するが、再度の共演を見られるだけで大満足」など、早期の配信を待ちわびるコメントが相次いだ。（編集/RR）