女優(yōu)タン?ソンユン（譚松韻）と俳優(yōu)ジン?ボーラン（井柏然）が主演の中國ドラマ「帰路」の低評(píng)価について、ネットではストーリー展開の緩慢さや描寫の違和感を指摘する聲が聞かれる。

3月14日に動(dòng)畫配信サービスの愛奇蕓（iQiyi）で配信をスタートした「帰路」は、同31日に最終話の配信を終えている。再生回?cái)?shù)はすでに14億回を突破する好調(diào)ぶりを示しているが、ドラマ?映畫情報(bào)サイトの豆瓣（douban）でのユーザー採點(diǎn)は5．9點(diǎn)で、主演ドラマを次々にヒットさせているタン?ソンユンの作品としては異例の低評(píng)価となった。

「帰路」は「Go！Go！シンデレラは片想い」や「美人骨」などの人気ドラマと同じく、小説家?墨寶非寶の同名小説を映像化している。ドラマ化に際して、原作者自身が腳本を擔(dān)當(dāng)しているが、視聴した人からは「話の展開が緩慢」「遅すぎて退屈」と不満を示す聲が上がっている。

また、數(shù)々の描寫に違和感を示す聲も多い。中國民用航空規(guī)定では妊娠36週以降、あるいは4週間以內(nèi)に出産予定の場合、搭乗はおおむね不可とされているが、ドラマでは臨月のヒロインが飛行機(jī)で移動(dòng)するシーンがある。また、重體だったはずの主人公があっという間に健康になっている場面もあり、「いくらドラマでもあり得ない」と指摘する聲も多く上がっている。（Mathilda）