中國メディアの財(cái)聯(lián)社は3日、日本で純電気自動車（BEV）の販売臺數(shù)が大きく伸びたと伝えた。

記事は、「最近、多くの日本の自動車メーカーが一部車種の価格を引き上げており、値上げ幅は2％前後となっている。主に鉄鋼やアルミなどの原材料価格の上昇に加え、円安で日本の自動車メーカーのコスト圧力が上昇しているためだ」と解説した。

また、「日本の今年2月のBEV販売臺數(shù)は8807臺で、前年同月比でプラス270％と大幅に増加した。昨年以來、日本の自動車メーカーが相次いで新型EVを投入している一方、輸入EVの販売臺數(shù)も大きく伸びている」と伝えた。

一方で、「新車販売に占めるBEVのシェアは3倍に増加したとはいえ2．5％（前年は0．8％）程度と、依然として低い狀況だ」とも指摘している。（翻訳?編集/北田）