2023年4月4日、韓國?チャンネルAは「中央政府?地方政府が返済しなければならない実質(zhì)的な『國の借金』である國家債務(wù)が初めて1000兆ウォンを突破した」と伝えた。

この日に閣議決定した22會(huì)計(jì)年度國家決算報(bào)告書によると、昨年の國家債務(wù)は1067兆7000億ウォン（約107兆6700億円）で、前年比10％増加した。対國內(nèi)総生産（GDP）比は49．6％で、前年より2．7ポイント上昇した。國の借金がGDPのほぼ半分に達(dá)したことになる。

國家債務(wù)を統(tǒng)計(jì)庁が推計(jì)した昨年の人口（5162萬8000人）で割ると、1人當(dāng)たりの國家債務(wù)は前年より192萬ウォン増加の2068萬ウォンとなり、初めて2000萬ウォンを超えた。

昨年の國家負(fù)債は2326兆2000億ウォンで、前年より6．0％増加した。これまでの最高値だった2195兆3000億ウォンを1年で更新したという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「文在寅（ムン?ジェイン前大統(tǒng)領(lǐng)）政権が5年間で國の経済をめちゃくちゃにした」「國の負(fù)債が雪だるま式に増えた。犯人は文前大統(tǒng)領(lǐng)と『共に民主黨』だ」「文政権5年間の借金は、韓國建國以來、全ての政権が作った借金の合計(jì)額より多いらしいぞ」「文政権の責(zé)任を問うべき」など、前政権批判のコメントが殺到している。

一方で、「尹錫悅（ユン?ソンニョル）政権でコロナ禍になってたら、國の借金は2000兆にはなっていただろう。文前大統(tǒng)領(lǐng)とK-防疫のおかげで、この程度で済んでる」「青瓦臺（チョンワデ、大統(tǒng)領(lǐng)府）の移転費(fèi)用から始まった借金だろう」などの現(xiàn)政権批判の聲も多く寄せられている。（翻訳?編集/麻江）