香港メディアの香港01は5日、「日本を旅する香港人が知っておくべき八つの法的落とし穴」とする記事を掲載した。

記事は「四季を問(wèn)わず、多くの香港人が日本を旅したがるが、言葉は通じずさまざまなことに不慣れで、うっかり法律に違反してしまうかもしれない」などと指摘。その上で挙げたのが「『盜撮』しないこと」「桜を摘まないこと」「パスポートを持ち歩くこと」など8項(xiàng)目の注意事項(xiàng)で、「盜撮」については「もし日本人の寫真を許可なく撮影したら、迷惑防止條例違反で告訴されるかもしれない。撮りたければ必ず先に相手の許可を得る必要がある」と説明した。

また、「桜を摘まない」については「毎年桜のシーズンは多くの香港人が現(xiàn)地に花見(jiàn)に行く?；à蛞脧垽盲茖懻妞虼橛挨工肴摔い毪⒒à蛘螭坤曛Δ蛘郅盲郡辘工毪绕魑飺p壊罪に問(wèn)われ、3年以下の懲役または30萬(wàn)円以下の罰金、科料が科せられるかもしれない」とし、「パスポート」については「日本の法律は訪日した外國(guó)人がパスポートを攜帯して行動(dòng)することを定めている。警察が調(diào)べた時(shí)に持っていなければ10萬(wàn)円以下の罰金に処される」と紹介した。

他の五つは「酒気帯び運(yùn)転」「運(yùn)転中のカーナビ注視」「線路への立ち入り」「子どものゲームセンター入店制限」「男性のプリントシール機(jī)店利用」に関する注意喚起で、酒気帯び運(yùn)転については「運(yùn)転手が飲酒していることを知っている同乗者も処罰される」などと伝えた。また、「プリクラ」で知られるプリントシール機(jī)については「盜撮やナンパを防止するための措置が日本にはたくさんある。そのうちの一つが、店による男性のみのグループに対する撮影禁止だ」と指摘し、「法律ではなさそうだが、店を利用するならそのルールを守らなければならない」とした。（翻訳?編集/野谷）