訪中のマクロン大統(tǒng)領(lǐng)にコン?リー夫妻が隨行、ネット沸き立つ―中國(guó)メディア

2023年4月5日、中國(guó)メディアの極目新聞は、中國(guó)を訪問(wèn)中の仏マクロン大統(tǒng)領(lǐng)に著名な中國(guó)出身の女優(yōu)コン?リー夫妻が隨行する様子が中國(guó)メディアの映像から確認(rèn)されたと報(bào)じた。

記事は、マクロン大統(tǒng)領(lǐng)が中國(guó)の習(xí)近平（シー?ジンピン）國(guó)家主席の招待により今月5?7日に中國(guó)を公式訪問(wèn)していると紹介。中國(guó)中央テレビ（CCTV）の報(bào)道として「マクロン大統(tǒng)領(lǐng)は今回の訪中を非常に重視しており、複數(shù)のフランス政府高官のほか同國(guó)の実業(yè)家60人余り、文化関係者20人余りからなる政府代表団を引き連れてきた」とした。

そして、マクロン大統(tǒng)領(lǐng)が専用機(jī)から北京空港に降り立つ様子を撮影したCCTVのニュース映像の中で、コン?リーとその夫でフランスのミュージシャン、ジャン?ミッシェル?ジャールの姿が映っていたと多くのネットユーザーが指摘、中國(guó)の著名な映畫評(píng)論家、譚飛（タン?フェイ）氏も即刻SNS上でCCTVの報(bào)道を引用し「コン?リー夫妻がマクロン大統(tǒng)領(lǐng)とともに北京にやってきた」と書き込んだことを紹介している。

ニュース動(dòng)畫の吹き替えなどを行っているフランスのベテランブロガーによれば、今回の同行メンバーには中仏合作映畫「Wolf Totem」（狼図騰）を手掛けたジャン?ジャック?アノー監(jiān)督など、中國(guó)との縁が深いアーティストが多く含まれており、フランスの電子ミュージックの先駆者として1980年代に中國(guó)でコンサートを開(kāi)いた経験を持つジャン?ミッシェル?ジャールもそのうちの1人だという。

記事は、コン?リー夫妻の姿を見(jiàn)つけたネットユーザーから「中國(guó)から失蹤したコン?リー様が帰ってきた」との聲が続々と寄せられるとともに、タラップ上で両手にキャリーケースを持ってコン?リーの前を進(jìn)むジャン?ミッシェル?ジャールの姿に対しては「優(yōu)しい旦那さんだ。われわれの姉さん（コン?リー）の美しさが一層際立つ」との評(píng)価も見(jiàn)られたと伝えた。（翻訳?編集/川尻）