2023年4月9日、韓國?インサイトによると、インドでタクシー運転手に囲まれた日本人女性を助けた韓國人男性が話題になっている。

記事によると、韓國の人気旅行系YouTuber「キャロットマン」は先月、「1人でインドを旅する日本人女性を助ける」と題する動畫を投稿した。

動畫で男性はタージ?マハルを見學(xué)し、夕焼けスポットへ行くためリキシャ（三輪タクシー、インドの移動手段）に乗った。男性は140ルピーで料金を交渉し、目的地に向かっていた。

その途中、1人の日本人女性の周りに複數(shù)のリキシャが集まっているのを発見。運転手は女性を奪い合うように、「目的地まで30ルピーで連れて行く」などと言って早く乗るよう促していた。これを聞いて「嫌な予感」がした男性はリキシャを降り、「誰も信じるな」と言って女性をその場から引き離した。男性は女性の目的地が自身の目的地よりはるかに遠いにもかかわらず、運転手が格安の値段を提示したことに違和感を覚えたという。

男性が「ここは危険だ」「僕はカメラがあるから大丈夫だが、どれにも乗らない方がいい」と警告すると、女性は「配車アプリでタクシーを呼んだが20分待っても來ない」と事情を説明。女性を心配した男性は自身のリキシャで女性を目的地まで送り、それから夕焼けスポットまで移動したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「大変なことになるところだった」「本當に良いことをしたね」「懸命な対処に拍手」「毅然とした態(tài)度が素晴らしい」「インドがそんな怖いところだとは知らなかった」などの聲が上がっている。

また記事は、先月8日にインドで開催されたホーリー祭で日本人女性が複數(shù)の男性から體を觸られるなどの嫌がらせを受けたことも伝えている。公開された動畫には、インド人とみられる複數(shù)の男性が女性にカラースプレーを吹きかけ、抵抗する女性に抱きついたり、體を觸ったりする様子が映っており、これを見たネットユーザーからは批判の聲が続出。インドの有名女優(yōu)リチャ?チャンドラさんも「男性を必ず逮捕しなければならない」と訴えていた。（翻訳?編集/堂本）