2023年4月9日、韓國メディア?韓國経済は「國內(nèi)景気の狀況を測る10の指標(biāo)のうち生産、消費、投資など7指標(biāo)が下降か鈍化の局面に陥っていることが分かった」と伝えた。

韓國統(tǒng)計庁は9日、代表的な景気指標(biāo)が「上昇」「鈍化」「下降」「回復(fù)」の景気循環(huán)局面のうちどこにあるかを示す「景気循環(huán)時計」を発表した。それによると、1月基準(zhǔn)で鉱工業(yè)生産指數(shù)、小売販売額指數(shù)、企業(yè)景気実査指數(shù)、輸出額、輸入額は「下降」、設(shè)備投資指數(shù)、就業(yè)者數(shù)は「鈍化」と評価された?！干蠒N」あるいは「回復(fù)」とされたのはサービス業(yè)生産指數(shù)、消費者期待指數(shù)、建設(shè)既成額の3指標(biāo)のみだった。

昨年1月末の評価では、10の指標(biāo)のうち「下降」「鈍化」とされたのは5指標(biāo)にとどまっていた。しかし昨年9月には7指標(biāo)に増え、10月と11月は9指標(biāo)、12月には8指標(biāo)を記録した。今年は7指標(biāo)にとどまっているものの、「景気の流れが変わったとみるには早すぎる」としている。

今後の景気を予測する材料となる先行総合指數(shù)循環(huán)変動値も今年2月に98．5を記録し、8カ月ぶりに基準(zhǔn)値（100）を下回った。専門家は「ほとんどの指標(biāo)が悪化していても政府はこれという対応をしておらず、下半期の景気回復(fù)は期待できない」と話している。

先月31日の統(tǒng)計庁「2月の産業(yè)動向」では、2021年12月以來、1年2カ月ぶりに生産?消費?投資の「トリプル増加」を記録したと発表された。一部では景気回復(fù)の局面に入ったとの分析も出たが、企畫財政部は「數(shù)値は上昇したが、昨年下半期以降の下落が大きかった反動」であるとして否定し、「全ての景気指標(biāo)は改善の兆しがなく、今年1％臺中盤の成長は厳しい」との見方を示した。

こうした中、外資系投資銀行は韓國の今年の経済成長率について、1％臺に「かろうじて引っ掛かる」との見方を示している、國際金融センターによると、投資銀行（IB）8行による先月末の韓國成長率見通しは平均1．1％だった。シティは0．7％、野村はマイナス0．4％との予想を出している。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ベネズエラと同じ道を進(jìn)むところだったのを、何とか人工呼吸器を付けて持ちこたえているという狀況」「日々の暮らしの中で、びしびし體感してるよ」「フィリピンなど多くの國がかつて韓國より富裕だったのに今では後進(jìn)國となっている。韓國もそうならないとは限らない」「このままいくと2年後には金融危機(jī)だ」など懸念の聲が多く寄せられている。

また、「尹錫悅（ユン?ソンニョル）大統(tǒng)領(lǐng)が當(dāng)選してから13カ月連続で貿(mào)易赤字、最悪の経済収支」「無能な指揮官は敵軍より怖い」「政治外交の失敗が招いた結(jié)果だ」「國の心配をしている政治家はいない」「韓國大統(tǒng)領(lǐng)がすべきことは一つ。地政學(xué)的危機(jī)を最小化し、米中の間でバランスを保つこと。韓國経済のためにはそれが必要なのに、今の大統(tǒng)領(lǐng)は正反対のことをしている」など、現(xiàn)政権批判のコメントも殺到している。（翻訳?編集/麻江）