2014年7月15日、韓國(guó)の日刊紙?國(guó)民日?qǐng)?bào)によれば、日本と韓國(guó)で老後の生活を比較したところ、生活の質(zhì)に雲(yún)泥の差があることがわかった。環(huán)球網(wǎng)が報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

2012年の統(tǒng)計(jì)を基準(zhǔn)にすると、日本では65歳以上の高齢者は平均160萬(wàn)ウォン（約16萬(wàn)円）の月収があるが、韓國(guó)では36萬(wàn)ウォン（約3萬(wàn)6000円）しかなく、韓國(guó)の高齢者は退職後も生活を維持するために奔走せざるを得ない。

韓國(guó)では生活費(fèi)の53．1％を働いて得なければならない狀態(tài)にある。日本の男性の高齢者の経済活動(dòng)參加率は28．7％だが、韓國(guó)では41．6％と高い割合となっている。しかも、その多くは単純労働や農(nóng)林水産業(yè)で、労働の質(zhì)の保証が確保されていない。

韓國(guó)保健社會(huì)研究院は、韓國(guó)政府は高齢者の國(guó)民年金を引き上げ、収入保障を促す必要があるほか、高齢者が余暇を過(guò)ごすための施設(shè)などを提供する必要性に迫られていると指摘する。韓國(guó)の高齢者人権保障団體が発表した2013年の91カ國(guó)の高齢者福利水準(zhǔn)評(píng)価では、日本が総合ランキングで10位だったのに対し、韓國(guó)は67位となっている。（翻訳?編集/岡田）