【中國グルメ探し】あっさりなのにコクがあるスープの長沙ビーフン

人民網(wǎng)日本語版    2023年4月12日(水) 22時(shí)30分

拡大

湖南省長沙市は活気あふれる街として知られている。街中では、早朝から熱々のビーフンの湯気が立ち上り、活気が漂っている。寫真は長沙ビーフン(撮影?袁蒙)。

湖南省長沙市は活気あふれる街として知られている。街中では、早朝から熱々の米粉(ビーフン)の湯気が立ち上り、活気が漂っている。

湖南省の人々はビーフンが大好きで、地域によってビーフンの特徴も異なっている。長沙市のビーフン店はほとんどが街角や小さな通りに隠れている。店の外観は立派ではないもの、おいしそうな香りにつられて多くの客がやって來る。

陳學(xué)義(チェン?シュエイー)さん(48)は長沙市でビーフン店を経営して27年になる。朝4時(shí)からスープやタレ、トッピングの仕込みを始め、客が來るとビーフンをゆでて出す。こうした作業(yè)が夜までずっと続く。

ビーフン店を経営する陳學(xué)義さん

陳さんの小さな店には、おいしいビーフンを食べに客がひっきりなしにやってくる?!附衲?、お客さんがまた増えてきた。近所の人もたくさん來るし、他の地域から長沙に旅行に來た観光客も多い。今は1日に300~400杯売れる」という。

長沙ビーフン

ビーフンに刻んだ塩漬けとうがらしのトッピングを入れる客

さまざまな好みの客を満足させようと、他のビーフン店は新商品を次々と打ち出しているのに対して、陳さんは「湖南人」のスピリッツと誇りを保ち、メニューは「細(xì)切り肉ビーフン」だけというこだわりようだ?!弗萤`フンは新鮮な食材だけでなく、心を込めて作ることも必要。たくさんのお客さんが來てくれるのはとてもうれしいけれど、今の忙しさでちょうどいい。多すぎると手が回らなくなってしまうから」と語った。(提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/KN)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰屬します。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜