韓國に黃砂襲來「韓國メディアがまた中國のせいに」と中國メディア

Record Korea    2023年4月13日(木) 11時0分

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中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は13日、モンゴル高原で発生した黃砂が韓國に飛來する中、「韓國の一部メディアがまた中國に責任を押し付けようとしている」とする記事を掲載した。寫真はソウル市內(資料寫真)。

中國メディアの環(huán)球網(wǎng)は13日、モンゴル高原で発生した黃砂が韓國に飛來する中、「韓國の一部メディアがまた中國に責任を押し付けようとしている」とする記事を掲載した。

記事によると、韓國KBSテレビは12日、「中國の內モンゴル高原などで発生した黃砂」が韓國のほぼ全域に飛來し、粒子狀物質の濃度は「非常に悪い」になり、今回の飛來は13日まで続くとみられると報じた。韓國メディアの毎日経済は同日、「中國発黃砂で微細粉塵『非常に悪い』」との見出しを付けた。黃砂の発生地について「ここは地獄か」などとあおり立てるような表現(xiàn)をしたメディアもあるという。

記事は「韓國が悪天候の責任を中國に押し付けるのは今回が初めてではない」とし、2021年3月16日に中國外交部の報道官が定例記者會見で、「中國を発生源とする黃砂」が韓國を襲い、韓國の大気の質を深刻に悪化させているとの韓國メディアの指摘に対して、「環(huán)境と大気汚染の問題に國境はない。その発生源などについて結論を出すには、科學的モニタリングと総合的な分析を前提とする必要がある」「科學的、建設的な姿勢でこうした問題を受け止め、ポジティブな方向へ世論を誘導すべきだ」などとし、中國については「砂漠化防止?対策を非常に重視し、すでに顕著な成果を収め、近年、黃砂の観測される日は著しく減少している」と述べたことを取り上げた。(翻訳?編集/柳川)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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