初配信から5年目を迎えた中國(guó)ドラマ「瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃」では、主要キャストたちが今も変わらない絆の深さを見(jiàn)せている。

「瓔珞」は清朝の後宮を舞臺(tái)にした大ヒット時(shí)代劇で、18年7月に動(dòng)畫配信サービス?愛(ài)奇蕓（iQiyi）で配信をスタートした。これまでの再生回?cái)?shù)は200億回を突破し、1話平均の再生回?cái)?shù)は2．8億回で、約90カ國(guó)?地域が放送権を取得。今月14日からは臺(tái)灣で再びテレビ放送がスタートしている。

ヒロインを演じたウー?ジンイエン（呉謹(jǐn)言）や、俳優(yōu)シュー?カイ（許凱）がブレークした同作だが、主要キャストたちはこれまで中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）などを通じ、たびたび絆の深さを見(jiàn)せてきた。

皇后を演じたチン?ラン（秦嵐）の最新主演ドラマ「燦爛的轉(zhuǎn)身」が今月配信を開(kāi)始したが、「瓔珞」でその弟を演じたシュー?カイはこのほど、「うちの姉の新作を見(jiàn)よう」とウェイボーで真っ先にPR。ウー?ジンイエンも、「私がいれば、誰(shuí)も蘇菲（チン?ランが演じる役名）をいじめたりできない」と投稿し、「瓔珞」のヒロインと皇后の関係を思わせるような文面が話題を集めた。

「瓔珞」で悲戀を演じたウー?ジンイエンとシュー?カイは、昨年配信の時(shí)代劇ドラマ「尚食（しょうしょく）～美味なる戀は紫禁城で～」で再共演を果たしている。同作のインタビューでは2人は「瓔珞」を振り返り、「あの作品で成長(zhǎng)できたことが今になってよく分かる」と口をそろえて語(yǔ)り、この発言には「一緒にブレークした戦友」「共に成長(zhǎng)してきた特別な関係」と2人をたたえるコメントが集まっていた。（Mathilda）