自宅トイレに閉じ込められた韓國人男性が5時間後に劇的救助、どうやって?

Record Korea    2023年4月16日(日) 22時30分

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13日、韓國?JTBCは「自宅のトイレのドアが開かなくなり閉じ込められた一人暮らしの男性が、5時間後に救出された」と伝えた。

2023年4月13日、韓國?JTBCは「自宅のトイレのドアが開かなくなり閉じ込められた一人暮らしの男性が、5時間後に救出された」と伝えた。

番組によると、トイレには窓がなく、男性は洗面臺橫の鉄パイプを取り外してドアノブを壊そうと3時間以上格闘したり、天井に穴を開けて脫出しようと考えたり、できる限りの試みをしたものの脫出できず、孤獨死が頭によぎったという。しかし、そこで男性はスマートフォンのAI音聲認(rèn)識機能を思い出し、部屋に置いてあるスマートフォンに向かって、午後11時40分ごろから聲をかけ始めたという。最初は応答がなかったAIだが、次第に男性の聲を認(rèn)識するようになり、最終的には男性の両親に電話をかけることに成功した。男性の「緊急通報をしてくれ」との聲は認(rèn)識されなかったという。

両親の通報により警察が駆けつけ、男性は午前0時過ぎに救出された。男性は脫出を試みた際に割ったガラスで手を負(fù)傷した。トイレのドアや天井などの修理は大家が行うことになったという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「音聲認(rèn)識のおかげで命が助かったのか。よかったね」「ぞっとする出來事だ。無事に脫出できてよかった」「自分もこういう経験がある。トイレの窓からタオルを振って、通行人に助けを求めたよ。実際に體験すると笑い話じゃないよね」「トイレや洗面所でこういうことが結(jié)構(gòu)あるよね。濕気でドアノブがおかしくなるらしい」「自分は萬一のことを考えて、トイレに行く時はいつもスマホを持ってるよ」「だから自分はドアノブを分解できるよう、ドライバーを1本置いてる」「一人暮らしならトイレはドアを開けっぱなしにするのも一つの方法だ」「自分もスマホやスマートウォッチの音聲認(rèn)識機能は全部オンにしてるよ。自動車事故に遭って、手元にスマホがなくても聲をかければいい」など、「自分も同じ経験をした」という聲や、萬一への備えについてのコメントが多數(shù)寄せられている。(翻訳?編集/麻江)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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