中國(guó)版ツイッターの微博（ウェイボー）に17日、岸田首相の演説前に爆発物が投げ込まれた事件について、爆発物を一般人の方へ蹴り飛ばしたSPの行動(dòng)に日本國(guó)內(nèi)で怒りの聲も上がっているとする投稿があり、注目されている。

投稿主は、日本のツイッター利用者から「爆弾を民衆(zhòng)のいる方向にはじき飛ばすとはさすが岸田さんのSPでございますねｗｗｗ」「これ、下手したら、『岸田首相襲撃さる。SPのはじいた爆弾で聴衆(zhòng)30人が死傷するも、首相にけがはなかった』みたいな記事になっていたかも。結(jié)局犠牲になるのは一般市民なんだよなあ、みたいな展開(kāi)かな」「皆の命より一人の命」（すべて原文ママ）との聲が上がったことを、ツイートの翻訳機(jī)能を使って紹介した。

中國(guó)のウェイボー利用者からは「結(jié)局こういう場(chǎng)合、SPはどうするのが正解なの？」「どちらの方向へ蹴っても非難されそう」「このSPの行動(dòng)に非はないと思う」「爆発物の上に自分の體を載せて、周囲の人々に避難を呼び掛けろとでも言うのか」「防弾かばんの中に入れる」などのコメントが寄せられた。（翻訳?編集/柳川）

【総理が爆発物を投げられた瞬間】
ーーSPが防弾カバンで総理を守るーー
岸田首相が筒狀の爆発物を投げられた瞬間を捉えた映像です。警護(hù)にあたっているSPが防弾カバンを広げ、首相を保護(hù)しています。#木村隆二 #鉄パイプ爆弾 #和歌山市pic.twitter.com/BV4kF9NhZt

— 事件速報(bào) (@tokyoaccident) April 15, 2023