2023年4月20日、韓國?KBSによると、旅行で日本を訪れた韓國人ユーチューバーの動畫が話題となっている。

動畫は障害を持つ女性ユーチューバーが車いすに乗って日本を観光する內(nèi)容となっている。

動畫で女性は「初日に一番印象深かったのはエスカレーターだ」とし、「8年前に見て衝撃を受けたものだが、ボタンを押すと3枚のステップがフラットに並び大きな一段となり、端に車輪止めが出てくる」と説明?！赋酩幛埔姢郡趣涡n撃が忘れられない」「駅員が平然と車いすの乗客をエスカレーターに案內(nèi)し、その使い方を熟知していることにも驚いた」と感想を伝えた。

また、地下鉄で全車両に車いすスペースが設(shè)けられていたことや、駅員が車いすの存在に気づき自らスロープを用意してくれたこと、気づいてもらえない場合も改札付近に必ず駅員がいるためすぐにスロープを要請できたこと、降車駅では駅員が降車位置で待機(jī)してくれていたことに觸れ、「韓國でスロープを用意してもらうには電話で要請しなければならず、駅員が來るまでに時間がかかり電車を逃してしまうため、多少無理してでも自力で乗るようになった」「頼まれなくても當(dāng)たり前に用意してあげるものと考える文化が素晴らしかった」「韓國のマニュアルにも導(dǎo)入してほしい」などとつづった。

その他にも、レストランのスタッフがテーブルの配置を変えて入りやすよう配慮してくれたこと、石畳の道に車いす用の通路が設(shè)置されていたこと、バスに乗るときに運(yùn)転手が嫌な顔をせず手伝ってくれ、他の乗客から冷ややかな視線を向けられることもなかったことなどを「韓國とは違う」と絶賛し、「施設(shè)は韓國と似ているが、日本はやむを得ず生じる“不足部分”をなんとか補(bǔ)おうとする姿勢が印象的。障害者に降りかかる問題を『仕方のない副次的なもの』で終わらせず、障害者も同じように生きていけるよう考える。これは今の韓國社會にとても必要なものではないだろうか」と締めくくった。

これを見た他のネットユーザーからは「最近東京に行ってきたけど、車いすで出かけている人が本當(dāng)に多くて、どこへ行っても交通弱者が移動しやすいようになっていた。當(dāng)たり前に整っていることがうらやましく、感心した」「どの職員も慌てることなく、慣れた様子で車いすを扱う姿がとても印象的でかっこいい」「日本旅行に行ったとき、障害者のための施設(shè)や障害者に対する認(rèn)識が想像以上で、カルチャーショックを受けた」「感動。これこそが先進(jìn)國。こういうものを見ると韓國はまだまだだと感じる。なぜ韓國はこうできないのだろうか」「盲導(dǎo)犬すら入店を斷られる韓國の現(xiàn)実とはまるで違う」「日本は細(xì)やかな配慮が素晴らしい。なぜそこまで親切なのか不思議に思うほど」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/堂本）