2014年7月15日、中國に暮らす北朝鮮人100人を?qū)澫螭摔筏空{(diào)査で、76人が「北朝鮮にとって最も仲の良い國は中國」と回答した?！疙n國」と答えたのは19人だった。17日付で中國日?qǐng)?bào)網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

調(diào)査は、韓國紙?朝鮮日?qǐng)?bào)と文化統(tǒng)一研究センターが今年1?5月、中國遼寧省丹東市と吉林省延吉市などで行ったもの。

「最も仲の良い國」に中國を挙げた理由としては、「北朝鮮人は中國人を兄弟と見ている。ともに社會(huì)主義國であり、祖國解放戦爭(zhēng)（朝鮮戦爭(zhēng)）をともに戦った?，F(xiàn)在も中國からたくさんの支援がある」「中國の支援がなければ、餓死や凍死するしかない。衣食ともに中國から送られたものだ」「苦難行軍の時(shí)代、金正日將軍は『中國に親戚がいるなら、その支援を受けるべきだ』と言われた。だから自分は中國に來た」などが聞かれた。

一方、韓國を最も仲の良い國と答えた人は「血統(tǒng)的なつながり」を強(qiáng)調(diào)した。

歐州と答えた人は2人、米國?ロシア?日本はそれぞれ1人だった。

「北朝鮮にとって、中國はどのような存在か」との問いには、60人が「兄弟」、37人が「友人」と答えたが、「ライバル」（2人）、「敵國」（1人）もあった。

米國については、98人が「敵國」と回答。2人は「ライバル」と答えた?！溉毡兢?00年の宿敵、米國は不倶戴天の敵と、北朝鮮ではよく言われる」という聲もあった。

「南北統(tǒng)一を中國は望んでいるか」では、37人が「とても望んでいる」、25人が「望んでいる」と答えた。30代女性は「韓國は最近、中國ととても仲が良い。中國も南北統(tǒng)一を望んでいるはず。（統(tǒng)一すれば）ともにいい暮らしを送れる」と語った。（翻訳?編集/NY）