Record Korea 2023年4月25日(火) 14時(shí)0分
拡大
22日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)で今、Z世代を中心に日本文化ブーム「J-Wave2.0」が起きていると伝えた。
2023年4月22日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は、韓國(guó)で今、Z世代を中心に日本文化ブーム「J-Wave2.0」が起きていると伝えた。
記事によると、19年に始まったノージャパン(日本製品不買(mǎi))運(yùn)動(dòng)は今や下火になり、街にはJ-POPが流れ、日本の劇場(chǎng)用アニメが映畫(huà)ボックスオフィス(チケット売り上げ)1位になっている。また、今最も人気のある酒はサントリーのウイスキーを使ったハイボール。女性には姫カット、男性は全盛期の木村拓哉のようなファッションが人気で、日本に関連する動(dòng)畫(huà)が人気を集め、日本への旅行者も多いという。
記事は「こうした大衆(zhòng)文化ブームは音楽から始まっている」とし、「現(xiàn)在の韓國(guó)內(nèi)でのJ-POP人気は、TikTokから始まっている」と指摘している。若い世代はTikTokで音楽に觸れ、YouTubeで動(dòng)畫(huà)を探す。imase、あいみょん、優(yōu)里、米津玄師などが人気だという。今月13日にはソウル市內(nèi)でimaseのショーケースが行われ、約500人のファンが集まった。2022年のリリース曲「NIGHT DANCER」は、日本人歌手として初めて、配信サイト「Melon」の総合チャート17位にランクインしたという。
韓國(guó)では1990年代末~2000年代半ばにもJ-POPブームがあった。當(dāng)時(shí)の若者は日本の漫畫(huà)とアニメで日本語(yǔ)を覚え、非正規(guī)のルートでX-JapanなどのCDを購(gòu)入していた。政府が日本大衆(zhòng)文化の輸入を認(rèn)めてからは、日本のアイドル文化が流入した。男性は木村拓哉、女性は安室奈美恵のファッションをまねた時(shí)代があったが、「ジャニーズ事務(wù)所の衰退とともにJ-POPが勢(shì)いを失うとK-POPが発展し、YouTubeを基盤(pán)に世界に広がった」と記事は説明している。
一方、今のJ-POP市場(chǎng)はアイドルからシンガーソングライターへと移行。韓國(guó)で人気のあるJ-POPも、今はほとんどがシンガーソングライターだという。かつてのJ-POP歌手は海外進(jìn)出をせずSNSも活用しない「ガラパゴス」だったが、今は正反対の狀況となっている。TikTokやYouTubeを積極的に使い、海外進(jìn)出を狙っている。
「J-Wave2.0」を引っ張っているのは1995年以降生まれの「Z世代」だが、彼らは文化と國(guó)籍を同一視しない。記事は「日本に関する動(dòng)畫(huà)を楽しみ、動(dòng)畫(huà)に出ていた店や文化を求めて日本に行く様子は、日本の韓流ブームと似ている」とし「日本の若者は韓國(guó)音楽だからK-POPを好きなのではなく、YouTubeでたまたま耳にしたK‐POPを好きになり、韓國(guó)のファッション、料理、ドラマに関心を向けた」と説明?!浮篔-Wave2.0』も始まりは同じだが、微風(fēng)で終わるか大きな臺(tái)風(fēng)に拡大するかは大衆(zhòng)文化の力にかかっている」と結(jié)んでいる。
この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「いい現(xiàn)象だ。こうして互いに交流し、雙方の10代が融和したらいいと思う」「Z世代は日本に対するコンプレックスがない。むしろ日本のいい所を先入観なく受け入れて楽しんでいる。それは日本のZ世代も同じだよね」「時(shí)の流れと共に人も世の中も変わる。新しい世代はくだらない対立をせず、気楽に親しくつきあっていってほしい」「反日なんて愚かな人たちがすることだ」「過(guò)去にとらわれて前を見(jiàn)ないのは好ましいことではない」などの聲が寄せられている。
その他、「今の若い子たちは文化の國(guó)籍に偏見(jiàn)がない。いい音楽、いいアニメ、いい映畫(huà)を求めているだけだ。J-Waveとか名付けるのもどうなのか」「今の人気は1990年代のブームほどではないね。當(dāng)時(shí)は日本ではやったファッションが釜山から入ってソウルへと北上して広がった。釜山の地下商店街にはJ-POPが流れていたよ。今は當(dāng)時(shí)のマニア層よりファンは少ないと思う」といったコメントも見(jiàn)られた。(翻訳?編集/麻江)
この記事のコメントを見(jiàn)る
Record China
2021/10/11
anomado
2021/8/14
2020/8/13
Record Korea
2023/4/23
2023/4/12
2023/4/9
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問(wèn)い合わせ
Record China?記事へのご意見(jiàn)?お問(wèn)い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら
この記事のコメントを見(jiàn)る