訪韓外國人のショッピングトレンド=日本人と中國人に違い

Record Korea    2023年4月29日(土) 19時0分

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訪韓外國人のショッピングトレンドは國籍によって異なり、日本人は食料品で中國人は化粧品。支出額は平均968ドル(約13萬円)だった。

日本人は食料品で中國人は化粧品。新型コロナウイルス感染癥の拡大による海外旅行の制限が解除され、韓國を訪れる外國人観光客が増えている中、國籍によってショッピングトレンドが異なることが分かった、と韓國メディアが報(bào)じた。ショッピングの支出額は平均968ドル(約13萬円)だった。

聯(lián)合ニュースによると、大韓商工會議所が26日発表した調(diào)査結(jié)果で、3月14日から4月9日までに韓國観光を終えた外國人観光客400人が好んだ商品は衣類?皮革類(30.8%)、化粧品?香水(30.0%)、食料品(29.3%)などだったことが分かった。地域別にみると、アジアの観光客は化粧品(38.5%)、米州と歐州の観光客は衣類?皮革類(それぞれ39.6%)を最も多く購入した。

回答者數(shù)が多かった中國、米國、日本の観光客が好む品物もそれぞれ異なった。中國人は化粧品?香水(75.8%)、日本人は食料品(41.9%)、米國人は衣類?皮革類(43.4%)を多く購入した。商品を選ぶ基準(zhǔn)で中國人はブランド(35.5%)、日本人は韓國らしい商品(33.8%)、米國人は品質(zhì)(39.6%)を優(yōu)先すると答えた。

よく訪れるショッピングスポットも國によって違い、中國人は百貨店(87.1%)、市中免稅店(85.5%)、複合文化空間(72.6%)の順だった。日本人はコンビニエンスストア(86.5%)、小規(guī)模商店(52.7%)、大型ディスカウントストア(51.4%)をよく利用した。米國人はコンビニと百貨店(それぞれ62.3%)、伝統(tǒng)市場(58.5%)をよく訪れると回答した。

大韓商工會議所は「中國人の生活水準(zhǔn)が高まり、百貨店や免稅店でブランドを確認(rèn)して買う消費(fèi)の特徴を示している」と指摘?!笇g利を重視する日本人は韓國らしい商品や価格に対する関心が高い」と分析した。

ショッピングに満足していると答えた人の割合は89.8%と高かったが、その一方で観光?ショッピング環(huán)境で改善が必要な點(diǎn)としては、言葉の問題(50.0%)が最も多く挙げられたという。(編集/日向)

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報(bào)道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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