2023年4月27日、韓國?YTNは「刑事処罰を受けない14歳未満の少年が、派出所で警察官を暴行し暴言を浴びせる映像が物議を醸している」と伝えた。

記事によると、ネット上に「大韓民國14歳の近況」と題した映像が25日に拡散された。派出所內(nèi)で、手錠を掛けられた少年が拘束を解くよう求めながら暴言を吐き、警察官の腹部を2度に渡り蹴る様子が映っている。

この少年はタクシー料金を支払わなかったとして、忠清南（チュンチョンナム）道?天安（チョナン）警察署館內(nèi)の派出所で身柄を拘束された。満13歳の中學生で、刑事処罰はされず保護処分のみで釈放されたという。

この記事に、韓國のネットユーザーからは「ここまでやってるのに釈放したら、これでいいんだと思ってのさばるだろうに」「年齢を基準にせず、犯した罪と相応の罰を受けさせるべきだ」「人間の本質(zhì)は変わらない。少年法なんて不要だ」「この少年が大人になったらまともになると思うのか？」「この國の今を赤裸々に伝える映像だな」「警察でもこれなんだから、學校なんてもう崩壊寸前だ」「この中學生の人権だけを守ろうとする法律。あの警察官の人権は誰が守ってくれるんだ？」「法律を変えられないなら、少年犯罪の責任を親に問うべきだ」などの聲が寄せられている。（翻訳?編集/麻江）