2023年4月27日、韓國(guó)メディア?韓國(guó)経済は「BLACKPINK、IVE、NewJeansなど女性K-POPアイドルが世界中で人気を集める中、彼女たちの『韓國(guó)アイドルメイク』への関心も高まり、ネット上では韓國(guó)式メイク法の動(dòng)畫が一つのトレンドとなっている」と伝えた。

大韓商工會(huì)議所が外國(guó)人観光客のショッピングトレンド調(diào)査によると、外國(guó)人が最も好む商品群は「衣料および皮革類」（30．8％）で、2位に「化粧品および香水」（30．0％）が入った。國(guó)籍に関係なく、化粧品などの商品選択時(shí)、優(yōu)先的に考慮する基準(zhǔn)の一つに「韓國(guó)産の商品」（18．3％）が挙がっているという。

YouTube、TikTok、Instagramなどでは「韓國(guó)式メイクアップ」「韓國(guó)アイドルメイクアップ」などのワードで検索すれば、外國(guó)人女性が韓國(guó)コスメを使って韓國(guó)アイドルメイクにチャレンジする動(dòng)畫が簡(jiǎn)単に見つかる。韓國(guó)に居住し韓國(guó)コスメのレビューを公開しているブロガーもいる。あるメイクアップアーティストは「韓國(guó)の女性アイドルのように清純な感じにしてほしいという外國(guó)人が増えた」と話している。

現(xiàn)在、韓國(guó)に居住しているロシア出身モデルのDasha Taranさんは韓國(guó)式メイクをして見せる動(dòng)畫が人気となり、チャンネル登録者數(shù)176萬人の人気ユーチューバーとなった。ベトナム出身のあるユーチューバーも、韓國(guó)式メイク法の特徴を紹介する動(dòng)畫が外國(guó)人の間で話題になったという。

専門家は、外國(guó)人が女性K-POPアイドルメイク法をまねることについて「単なるK-POPコンテンツ人気ではなく、『K-スタイル』ブランドの価値を好む傾向が反映された」と分析している。

大衆(zhòng)文化評(píng)論家のキム?ホンシク氏は「K-POP人気もあるが、SNS上で『私は人種差別をしない』『オープンなマインドの人間だ』と伝えたいこともあるようだ」「最近は外國(guó)人から見てもトレンディだと評(píng)価されているK-POPアイドルのスタイルをまねてSNS上で見せたいという承認(rèn)欲求も反映されている」と指摘する。また、「SNSやYouTubeでトレンドを検索した結(jié)果、韓國(guó)アイドルの寫真や動(dòng)畫に接することで、彼らのメイクをいいと思うようになり、外國(guó)人としてはこれまでに経験のないスタイルを追求する楽しさを感じているのでは」とも分析している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「歐米人のメイクに比べて、韓國(guó)人のメイク法はナチュラルで美しい」「西洋式のメイク法は塗りたくってる感じがして苦手だ」「韓國(guó)のメイク法なんて、メイクじゃなくてほとんど詐欺じゃない？」「素がイケてない女性が多い國(guó)では美容整形の技術(shù)とメイクが発達(dá)するしかないんだよ」「世界の化粧品市場(chǎng)7位にも入ってないのに、K-ビューティーだとか言って恥ずかしくないの？」などのコメントが寄せられている。

また、Dasha Taranさんの記述についても「ただ美人だから人気ユーチューバーになったんでしょ。韓國(guó)式メイクなんておまけだよ」「地の顔が全て。メイクは0．1％くらいだね」「ノーメイクの寫真も見せてよ。特に変わりなさそうに見える」「この顔なら顔に何を塗ってもきれいだよね」など、冷ややかな聲が上がっている。（翻訳?編集/麻江）