2023年5月1日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)は「世界で最も養(yǎng)育費(fèi)が高い國(guó)は韓國(guó)だという中國(guó)の研究結(jié)果が出た」と伝えた。

記事によると、北京の民間シンクタンク「育媧人口研究智庫(kù)」は最近の報(bào)告書(shū)で、「中國(guó)で子どもを18歳まで育てるのに必要な費(fèi)用は1人當(dāng)たり國(guó)內(nèi)総生産（GDP）の6．9倍で、韓國(guó)（7．79倍）に次いで世界で2番目に高い」と明らかにした。主要國(guó)ではドイツが3．64倍、豪州が2．08倍、フランスが2．24倍などだという。中國(guó)では子どもを1人産み17歳まで育てるのに48萬(wàn)5000元（約960萬(wàn)円）、大學(xué)卒業(yè)まで育てる場(chǎng)合は62萬(wàn)7000元かかると推計(jì)している。

また同報(bào)告書(shū)は「養(yǎng)育費(fèi)の高さが出産の意思に大きな影響を及ぼす」と指摘している。韓國(guó)の昨年の合計(jì)特殊出生率は世界最低水準(zhǔn)の0．78人、中國(guó)は1．1人となっている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「結(jié)局、韓國(guó)は私教育のせいで滅びると思う」「養(yǎng)育費(fèi)の中でも私教育費(fèi)が一番多くかかる。私教育を廃止し公教育だけにするしかないのでは」「養(yǎng)育費(fèi)の大部分は親が塾など私教育市場(chǎng)による故意の誤情報(bào)提示に影響を受けていることに起因する」など、私教育を問(wèn)題視する聲が多く寄せられている。

その他、「子どもがけがも病気もせず、自分で何でもできるなら産み育ててもいい。お金のことも問(wèn)題だけど、神経を使うことが多すぎるよ」「韓國(guó)は17歳じゃなくて35歳くらいまで育てているのが現(xiàn)実だ」といったコメントも見(jiàn)られた。（翻訳?編集/麻江）