日本はレアアース「脫中國化」にどうやって成功したのか―韓國メディア

Record Korea    2023年5月3日(水) 9時0分

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26日、中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、韓國メディアが「日本はレアアースの脫中國化にどうやって成功したか」と題する記事を掲載したことを伝える文章が掲載された。

中國のポータルサイト?網(wǎng)易に、韓國メディアが「日本はレアアースの脫中國化にどうやって成功したか」と題する記事を掲載したことを伝える文章が掲載された。

文章は、韓國メディア?毎日経済の4月26日付報道を引用。かつて対中國レアアース依存度が90%前後だった日本が、2010年に中國により日本向けレアアース輸出が一時停止し、ハイブリッド自動車モーターに使用するレアアースのネオジム供給が滯り、価格が10倍以上に高騰したことを受け、脫中國化に向けた道を模索するようになったと紹介。その結(jié)果、対中依存度を60%にまで低減することに成功したと伝えた。

そして、低減に成功した具體的な取り組みとしてまず、関連メーカーがレアアースの代替品を開発したり、再利用の研究を進(jìn)めたりしたことを挙げ、トヨタが2018年にネオジム使用量を半分に減らした新型磁石の開発に成功し、三菱マテリアルはモーターのリサイクルでネオジムを生産する技術(shù)を開発したほか、日本電産はレアアースを使用しないSRモーターを開発したと紹介。さらに最近では日本の大手商社である雙日とエネルギー?金屬鉱物資源機構(gòu)がオーストラリアのレアアース生産企業(yè)ライナスに2億オーストラリアドル(約185億円)を投資したと伝えている。

また、日本政府もレアアースの採掘に積極的に乗り出し、東京の南東1900キロにある南鳥島周辺に約1600萬トン埋蔵しているとされる海底レアアースの採掘作業(yè)を開始したと紹介した。

その上で、韓國産業(yè)研究院が日本のレアアースサプライチェーン政策について「経済安保の角度から資源の循環(huán)、再利用政策を重要視している。廃棄になったスマートフォンや蓄電池に含まれるレアアースなどを回収して日本國內(nèi)でのリサイクルを促進(jìn)することで、世界的な供給不足に対処することが目的だ」との見解を示したと伝えている。(翻訳?編集/川尻

※記事中の中國をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現(xiàn)地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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