2014年7月16日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースによると、米韓連合司令部が有事の際に司令部として使用する地下シェルター「CPタンゴ」の位置と地上構(gòu)造が、グーグルアースによって明らかになり、大きな問(wèn)題になっている。環(huán)球時(shí)報(bào)（電子版）が伝えた。

【その他の寫真】

グーグルアースでは京畿道城南市某所の高畫質(zhì)衛(wèi)星寫真を公開している。この寫真は2010年に撮られており、ヘリポート2か所と主な地上構(gòu)造物全體が含まれている。高低差などの周辺地形まで確認(rèn)することが可能だ。さらに驚くべきことは、グーグルアースは地図上に「CPタンゴ（Command Post Tango）」と明記しており、関連リンクまで添付していた。

CPタンゴはこれまでずっと極秘にされていたが、2005年に當(dāng)時(shí)のライス米國(guó)務(wù)長(zhǎng)官が訪韓したことから、その存在が明らかになった。だが、今もなお極秘事項(xiàng)に屬している。韓國(guó)軍関係者は、グーグルアースが韓國(guó)の軍事機(jī)密を暴露した形になっているが、米國(guó)にはこれを規(guī)制する法律がなく、対応に苦慮しているとし、「地図上に極秘施設(shè)の名稱が明記されていることは深刻な問(wèn)題。事実を確認(rèn)して対策を検討する」と話している。（翻訳?編集/本郷）