動畫配信サービス?愛奇蕓（iQIYI）で1日に配信を開始した、俳優(yōu)チェン?シャオ（陳暁）と女優(yōu)マオ?シャオトン（毛暁彤）が主演の本格派武俠ドラマ「雲(yún)襄伝」。中國版ツイッター?微博（ウェイボー）で、関連のネタが盛り上がる中、「『夢華録（むかろく）』に続き『雲(yún)襄伝』でも追殺されるチェン?シャオ」がホットな話題になっている。

ドラマは主人公の雲(yún)襄（チェン?シャオ）が幼い頃に一族313人が慘殺される場面を目撃し、10年の修行を積んだ末、江湖の世界に入り真相究明と敵を討っていく物語だ。頭脳明晰で逃げが上手な腹黒い「書生」という人物設(shè)定で、敵から「追殺」（殺そうと追いかける）される時は絶妙なタイミングで木に登ったり、地面をスライドしたりと、抜群な逃げワザを身に付けているという。

一方、「夢華録」で演じたのは、皇后のスキャンダルに関わる「夜宴図」の調(diào)査に當(dāng)たった秘密機関の指揮官?顧千帆。事件を調(diào)べるうちに敵の罠にハマり、追殺と逃げを繰り返すが、持ち前の剣術(shù)と隠れ身分を利用し真相を究明していく。

「夢華録」に続き「雲(yún)襄伝」でも追殺されキャラを演じたチェン?シャオに対して、ファンからは「作品が変わっても追殺される身は変わらないね」「雲(yún)襄は顧千帆と違って簡単に毆られるからね」「顧千帆はみんなから恐れられている冷酷男、比べて雲(yún)襄はイジメられる子貓」「顧千帆は武蕓の達人で、雲(yún)襄は逃げの達人」と、ほほ笑ましい反応が見られた。（編集/RR）