2014年7月16日、樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)から文化體育観光部の長(zhǎng)官候補(bǔ)に指名されていた鄭成根（チョン?ソングン＝國(guó)際放送局アリランテレビ社長(zhǎng)）氏が、就任を辭退した。國(guó)會(huì)の人事聴聞會(huì)の偽証などが原因とみられる。

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樸政権の人事は波亂続きだ。4月に起きた旅客船セウォル號(hào)沈沒事故による鄭●原（チョン?ホンウォン、●は火へんに「共」）氏の辭意表明後、後任に指名された安大熙（アン?デヒ）元最高裁判事は過去の不透明な収入により指名を辭退。新たに指名された文昌克（ムン?チャングク）元中央日?qǐng)?bào)主筆も、過去に日本による植民地支配や南北分?jǐn)啶颉干瘠我馑肌工劝k言したことにより辭退を表明した。

また、樸大統(tǒng)領(lǐng)は今月15日、社會(huì)副首相兼教育部長(zhǎng)官候補(bǔ)の金明洙（キム?ミョンス）大學(xué)教授の指名を撤回し、與黨?セヌリ黨の前代表である黃祐呂（ファン?ウヨ）氏を新たに指名した。金氏は教え子の論文を盜用した疑いが持たれていた。

相次ぐ人事の混亂に、韓國(guó)ネットユーザーも憤慨している。以下はコメントの一部。

「樸大統(tǒng)領(lǐng)とセヌリ黨の暴政はいつまで続くんだ？」

「國(guó)民は大統(tǒng)領(lǐng)を弾劾できないの？できるならやりましょう」

「ひと言でいうとおかしい。そんなにも人材不足なのか」

「違うと言い張っても、これこそが自分勝手な樸政権の真の姿。実に恥ずかしい。何一つちゃんとできたためしがない」

「ごみの國(guó)なんだね」

「國(guó)民には法を守れと言いながら、長(zhǎng)官は不正を働いている。そんな彼らを候補(bǔ)者として推薦する與黨のやつら。彼らをトップと信じ、付いていくトップダウン集権（上の者が物事を決め、下の者に指示?実行させる）は、民主主義と言えるのか？」

「全國(guó)の道徳教師は、子どもたちにどんな教育をすべきか悩んでいるというのに。『噓ついたら長(zhǎng)官になれる』とでも教えたらいいのか？」

「最近巷では、悪いことばかりしたら『お前、長(zhǎng)官にでもなれるんじゃない』とバカにするのが流行ってるよ」

「今回の再補(bǔ)欠選（7月30日投開票）は、セウォル號(hào)大慘事に対する政府の無能さ、そして、大統(tǒng)領(lǐng)の世論を無視した人事に判決が下されるものになるだろう」（翻訳?編集/まつ?むら）