中國(guó)の女優(yōu)タン?ソンユン（譚松韻）が、2021年の人気作品「戀心は玉のごとき」から3年ぶりに時(shí)代劇に出演すると報(bào)じられている。

20年夏に撮影され、21年のヒット作となった時(shí)代劇ドラマ「戀心は玉のごとき」では、芯が強(qiáng)く聡明なヒロインを演じて好評(píng)だったが、新たに「蜀錦人家」で3年ぶりに時(shí)代劇の撮影に入ると注目されている。

「蜀錦人家」は同名小説をドラマ化する作品。唐の益州（四川?。─蛭枧_(tái)に、名産の絹織物「蜀錦」を扱う染色坊の名店の娘?季英英が、受け継いだ一子相伝の技術(shù)を狙われ、波亂萬(wàn)丈の運(yùn)命をたどるストーリー。制作側(cè)では今年3月に、7月初旬のクランクイン計(jì)畫(huà)を発表している。

現(xiàn)在、俳優(yōu)シュー?カイ（許凱）と共演のドラマ「你比星光美麗」を撮影中だが、同作は6月にクランクアップ予定で、すぐに「蜀錦人家」の撮影に入るのではないかとみられている。

19年の「花様衛(wèi)士?ロイヤル?ミッション?」、20年の「家族の名において」では勝ち気で愛(ài)らしいヒロインを演じて人気を集めたが、「蜀錦人家」のヒロイン?季英英も似たキャラクターと紹介されており、演じる人物を生き生きと躍動(dòng)させる能力に定評(píng)のあるタン?ソンユンだけに、早くも期待する聲が上がっている。

共演者についてはこれまで、チャン?シンチョン（張新成）やチャン?ビンビン（張彬彬）ら複數(shù)の候補(bǔ)が報(bào)じられてきたが、現(xiàn)在はジェン?イエチョン（鄭業(yè)成）が最も有力とされており、キャスティングの公式発表が待たれている。（Mathilda）