中國(guó)?チベット航空の旅客機(jī)內(nèi)に煙が充満したトラブルについて、同社がその原因を発表した。界面新聞など複數(shù)の中國(guó)メディアが伝えた。

トラブルがあったのは今月6日、広東省深セン市から四川省綿陽市に向かうTV9918便。午後2時(shí)17分に深セン寶安國(guó)際空港を離陸してしばらくすると機(jī)內(nèi)に濃い煙が充満した。中には「焦げたような臭いがした」と証言する乗客もいたという。

事態(tài)を受け、同便の乗務(wù)員は同空港に引き返すことを決定、午後3時(shí)に無事著陸した。なお、後続便は欠航となった。

同社は8日、中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で「機(jī)體の腹部にある空調(diào)部品の故障が原因だった。飛行の安全に影響を及ぼすものではない」と説明した上で、乗客らに対して謝罪した。

中國(guó)のネットユーザーからは「恐ろしい」「怖すぎる」「欠航にして正解。命が一番大事」「乗員乗客が無事で何より」との聲が上がる一方で、「空調(diào)から煙が出ても安全に影響しない？せいぜい乗客がいぶされるだけだもんな」と皮肉交じりに批判したり、「本當(dāng)に空調(diào)の問題だったのか？」と疑問を呈したりする聲も出ている。（翻訳?編集/北田）

pic.twitter.com/md78jkyMaS

— 中國(guó)動(dòng)畫 (@RC00547555) May 9, 2023