2023年5月10日、韓國?中央日?qǐng)?bào)は「21世紀(jì)の韓國で…こんな“おんぼろ列車”が19両運(yùn)行中」と題する記事を掲載した。

記事によると、3月末にソウル駅で撮影された列車「ムグンファ號(hào)」の客車の寫真を見て、ある鉄道専門家は「貧しい後進(jìn)國でもないのに、なぜこんな狀態(tài)の客車が走っているのか理解できない」と驚きを示した。

客車は塗裝がひどくはがれた狀態(tài)で、専門家は「外國から來た友人がソウル駅でこの客車を見て驚き、寫真を送ってきた」「韓國の鉄道レベルは高いのに、なぜこの狀態(tài)で客を乗せられるのか」とも述べたという。

この客車について、韓國鉄道公社（KORAIL）は「3月末に運(yùn)行されていたのは確か」としつつ「廃車を控えた客車で、約半月後の4月15日に廃車処理された」と説明した。

記事は「KORAILの説明通りなら、ムグンファ號(hào)の客車が不足しているとの理由で、廃車を控えた客車を補(bǔ)修もせず運(yùn)行に投入したことになる」と指摘し、「現(xiàn)在、ムグンファ號(hào)の車両441両のうち19両が、問題となった客車のように塗裝がひどくはがれた狀態(tài)で乗客運(yùn)送に投入されている」と説明している。KORAIL関係者は「最近は客車が不足しているため一度に塗裝できず、順次行っている」と話したという。

これを見た韓國のネットユーザーからは「KORAILの不正の多さが証明された。これまで大事故が起きなかったことが不幸中の幸い」「最低限の管理もせず利益だけを追求しているようだ」「車內(nèi)も深刻だよ。ムグンファ號(hào)の中は空気が悪くて臭い」などの聲が寄せられている。

一方で「破損しているわけでもなく、ただ塗裝がはがれているだけ。順次塗り直していることだし、何の問題もない」「もうじき廃車するのに塗裝する必要ある？。塗裝したらしたで『稅金の無駄遣い』と言われる」との聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）

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— ???? (@joongangilbo) May 9, 2023