2023年5月10日、韓國?JTBCは「アシアナ航空（韓國）の機(jī)內(nèi)食を食べて歯にひびが入るけがを負(fù)った乗客が、アシアナ航空から『メディアに情報(bào)提供した場合は補(bǔ)償しない』と告げられていたことが分かった」と伝えた。

記事によると、この乗客は先月16日にハワイ?ホノルル発ソウル?仁川行きのアシアナ航空機(jī)に搭乗し、機(jī)內(nèi)食のビビンバを食べて歯にひびが入るなどのけがを負(fù)った。ビビンバにはコーヒーカップの破片とみられる異物が入っていたという。

仁川到著後、アシアナ航空側(cè)はこの乗客に対し「補(bǔ)償として5000マイルを付與する」とし、「メディアに情報(bào)提供した場合は補(bǔ)償できない」と告げた。乗客は抗議し、現(xiàn)在の治療費(fèi)と今後発生する後遺癥の治療費(fèi)の補(bǔ)償を求めたが、アシアナ航空側(cè)は「4～5月の治療費(fèi)は補(bǔ)償できるが、その後の治療については因果関係の証明が難しいため補(bǔ)償できない」との立場を示したという。

この記事を見た韓國のネットユーザーからは「破片が入っているなんて恐ろしい。機(jī)內(nèi)食を食べるのも命懸けだ」「被害者を脅迫するとはあきれた」「まるでモンスタークレーマーを相手にするような態(tài)度」「被害者の望みどおり、今後発生する治療費(fèi)も全て補(bǔ)償するべき」「歯は一生使う大切なもの。慰謝料も支払うべきでは」「米國なら100萬ドル以上の訴訟が起きている。そんなマインドではグローバルな航空會(huì)社にはなれない」など、アシアナ航空の対応を批判する聲が多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/堂本）