先月6日の配信開(kāi)始以來(lái)、各ドラマ関連ランキング1位を獨(dú)占し、センセーションを巻き起こしてきたファンタジー時(shí)代劇「長(zhǎng)月?tīng)a明」。最終回を迎えた今月9日、主演のレオ?ロー（羅雲(yún)熙）をはじめとする出演陣が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）に別れのメッセージを相次ぎ投稿し、ファンから名殘を惜しむコメントが殺到している。

ドラマで最強(qiáng)の存在感を放ち、「ヒットへの貢獻(xiàn)度No．1」と稱賛されているレオ?ローは、微博の個(gè)人アカウントから長(zhǎng)い文章と直筆メッセージを投稿し、制作チームと作品を支持したファンへの感謝を伝えながら、1人で挑んだ「魔神?澹臺(tái)燼」「戦神?冥夜」「逍遙宗の弟子?滄九旻」の3役への深い思いや、俳優(yōu)としてのキャリアアップへの意気込みをつづった。

ファンからはレオ?ローについて「前例のないファンタスティックな主人公を好演してくれた」「さすが時(shí)代劇トップ美男」「1人で性格も表情も違う3役によく挑んでくれた」「細(xì)やかな顔の動(dòng)きや仕草で鮮やかな演技を見(jiàn)せてくれた」「ファンタジー時(shí)代劇の新天地を開(kāi)拓してくれた」など、そのビジュアルと演技をたたえる聲が続出した。

國(guó)営テレビ?中央電視臺(tái)（CCTV）もこのほど微博で「配信以來(lái)高い注目度をキープし、ドラマと関連商品がECサイト?淘寶（タオバオ）で連日トレンド入りを果たしたほか、作品を支持する目的で開(kāi)設(shè)されたクラウドファンディングに1300萬(wàn)元（約2億5000萬(wàn)円）の資金が集まり、時(shí)代劇の記録を塗り替えた」と成果をたたえた。

「長(zhǎng)月?tīng)a明」効果で500萬(wàn)人の新規(guī)フォローを獲得し、「霜花の姫～香蜜が咲かせし愛(ài)～」以來(lái)となる2度目のブレーク期を迎えているレオ?ロー。一挙一動(dòng)に注目が集まっている現(xiàn)在は、クランクインしたばかりの新ドラマ「顔心記」の制作に勵(lì)んでいる。超然とした白衣の貴公子から一転して、盜賊をつかまえたり、重大事件の調(diào)査に當(dāng)たったりする俗世界の捕り手役に挑戦している。

もう一つの時(shí)代劇の幕が開(kāi)く中、レオ?ローはどのようなサプライズ演技を見(jiàn)せてくれるのか、期待が高まっている。（編集/RR）